【受験生におすすめ】大晦日の過ごし方 京の算数学#548

京の算数学問題#548

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算数学コラム

みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!

「正月も勉強したほうがいいの??」

「休みがあると心配」

受験生にとってこの時期は最もソワソワする時期です。

今日は「年末年始におすすめの受験生の過ごし方」をテーマにお話をしていきます。

受験生に休みはない!?

1月〜3月にかけては学習塾業界の中でも最も緊張が走る受験シーズンです。

当然生徒本人たちも1年でもっとも落ち着かない日々を過ごしているかと思います。

それもそのはず、普段だったら12/29〜1/3ぐらいまではお休みです。

ですが入試は1月2週目には本番があるのです。

そうなれば1月1日もテスト2週間前ですから休んでいられない気持ちもよくわかります。

ただ私はあえて、12月31日の15:00〜1月1日までは勉強をしない時間を作り、1月2日から再開することをお勧めします。

3日程度休むと人間の脳は休みモードに入ってしまうため、長期のOFFはおすすめはしません。ただ、1日程度の休みを設けることで、脳の休息と適度な焦りが生まれるため、2日以降ラストスパートに良い状態で入ることができます。

「正月ボケ」に注意!!

正月ボケとは誰しもが経験する年末年始のお休みで体内時計が狂い普段のリズムに戻せず倦怠感を覚えたり体調を崩したりすることを言います。

冬休みだからと言ってダラダラすることは避けたいですが、真面目過ぎて夜遅くまで勉強をしているとどうしてもリズムが狂ってしまいます。

勉強は量も大切ですがこの時期こそ時間管理を徹底しましょう。

休息を前提にしたスケジュールを立てよう!

31日〜1日まで必ず休みにするという計画を組み込むと自ずと、休みを見越した計画を立てるようになります。

夏休みのような長期休暇ではなく冬休みはたいてい2週間程度なので先も見通しやすく比較的スケジューリングがしやすい日程です。

受験期の頑張りはこれからの人生にも良い影響があります。

この機会にぜひスケジュールを自分で立てるということも取り組んでみましょう。

1年の計は元旦にあり!1日を充実させよう!

受験勉強はもちろん大切ですが「元旦のお休みの充実」が最も大切です。

ただ休めばいいというわけではありません。受験に受かるために休息を取るのです。

初詣に行って良いスタートを切るもよし

友人と思いっきり遊ぶもよし

家族でゆっくり過ごすのもよしです。

元旦はいつもとは違う雰囲気に包まれています。

おそらくこれまで受験勉強はルーティン化することが多く、単調作業に脳が疲れている場合が多いです。初詣などで外出することは脳への刺激となりリフレッシュすることができます。

年末年始の過ごし方のおすすめは「メリハリ」です。

きちんと休み、ラストスパートをしっかりかけられるようにしましょう!

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!

算数好きあつまれ〜!

京の算数学 解答#548

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