夏休みにおすすめな算数の勉強|小学生の学年別復習法 京の算数学#1450

京の算数学問題#1450

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算数学コラム

夏休みは、算数の苦手を見直したり、これまでの内容を整理したりするのに向いている時期です。

ただし、たくさんの問題集を一気に進めればよいわけではありません。

前提として子どもには知的好奇心があります。
本来学ぶことは楽しいことなんですがどうしても成績や学力となるとカリキュラムとして学習の時期や内容が決まっていますからお子さんのタイプによっては、退屈になりがちです。

ここで大切なのは、その子に必要な内容を、無理のない量で続けることです。


夏休みの算数で最初にやりたいこと

まずは、新しい内容を先取りする前に、これまで学んだ内容を確認します。

特に見直したいのは、

  • 計算
  • 文章題
  • 図形
  • 単位
  • 分数や小数
  • 前の学年の苦手単元

です。

テストや宿題でよく間違えていた問題を見返すと、どこから始めればよいか分かりやすくなります。


低学年におすすめな算数

小学1・2年生は、数の感覚と計算の土台を整えたい時期です。

おすすめなのは、

  • たし算・ひき算
  • くり上がり・くり下がり
  • 時計
  • 長さ
  • お金
  • 文章題

です。

ドリルだけでなく、買い物ごっこや時計を読む練習など、生活の中で算数を使うのもよい方法です。

小学3・4年生におすすめな算数

小学3・4年生は、算数の内容が少しずつ難しくなります。

夏休みに見直したいのは、

  • かけ算・わり算
  • わり算の筆算
  • 小数
  • 分数
  • 単位
  • 角度
  • 面積
  • 文章題

です。

特に小4は、これまでの理解の差が見えやすい時期です。

今の学年の問題が難しい場合は、前の学年に戻って確認しても問題ありません。

小学5・6年生におすすめな算数

高学年では、中学数学につながる内容が増えます。

おすすめなのは、

  • 小数・分数の計算
  • 割合
  • 速さ
  • 単位量あたり
  • 面積・体積
  • 比例・反比例
  • 文章題

です。

高学年の算数は、公式を覚えるだけではなく、
「なぜその式になるのか」を説明できるかどうかも大切です。


夏休みにおすすめな算数の勉強法

①1日10〜20分から始める

夏休みだからといって、最初から長時間取り組む必要はありません。

低学年なら10分程度、高学年でも15〜20分程度から始めると続けやすくなります。

大切なのは、長さよりも習慣です。

②できる問題から始める

苦手な問題ばかり続くと、算数への抵抗感が強くなります。

最初に少し簡単な問題を入れて、
「できた」という感覚を作ってから苦手に取り組むと進めやすくなります。

③間違えた問題だけを解き直す

全部を何度もやり直す必要はありません。

間違えた問題に印をつけて、数日後にもう一度解きます。

答えを写すのではなく、自分で解けるようになったかを確認することが大切です。

④文章題は図や絵にする

文章題が苦手な子は、いきなり式を作ろうとすると止まりやすくなります。

  • 分かっている数字に線を引く
  • 何を求めるか丸で囲む
  • 図や絵にする

という手順を使うと、考えやすくなります。

⑤算数を生活の中で使う

夏休みは、普段より生活の中で算数に触れやすい時期です。

たとえば、

  • 買い物の合計やおつりを考える
  • 料理で分量を量る
  • 旅行の時間や距離を調べる
  • セールの割引を計算する
  • 気温を表やグラフにする

といった活動も算数の学びになります。


自由研究にも使える算数ネタ

夏休みの自主学習や自由研究には、次のようなテーマもおすすめです。

  • 1週間の気温をグラフにする
  • 家族の歩数を比べる
  • じゃんけんの結果を30回記録する
  • スーパーの値段を比べる
  • 家の中にある図形を探す
  • 紙を折ると厚さがどう増えるか考える
  • 時計はなぜ60進法なのか調べる

算数は、計算問題だけではありません。

身近なものを数えたり、比べたり、表やグラフにしたりすることも立派な算数です。


夏休みに避けたい勉強の進め方

問題集を終わらせることだけを目標にする

最後まで終わっても、間違いをそのままにしていれば理解は残りません。

ページ数よりも、できなかった問題ができるようになったかを見ることが大切です。

難しい問題ばかりやらせる

難しい問題に挑戦することは大切ですが、基礎があいまいなままでは苦手意識が強くなります。

まずは土台を整えましょう。

毎日たくさんやらせる

夏休みの最初に頑張りすぎると、途中で続かなくなることがあります。

できる量を決めて、休む日も作りながら進める方が安定します。


学年別のおすすめプラン

学年1日の目安おすすめ内容
小1・小210分前後たし算・ひき算、時計、お金の計算
小3・小410〜15分かけ算・わり算、小数、分数、図形
小5・小615〜20分割合、速さ、比、分数、文章題

時間はあくまで目安です。

集中できていないときは短くし、調子がよい日は少し増やすなど、その日の様子に合わせて構いません。


京都・中京区で夏休みの算数に不安がある方へ

アイデア数理塾では、夏休みに新しい内容を急いで進めるだけでなく、これまでのつまずきを整理することを大切にしています。

わり算が苦手なら九九やひき算まで戻る。
割合が苦手なら、小数や分数の理解を確認する。

このように、どこで止まっているのかを見ながら、その子に合った順番で学習を進めます。

夏休みは、苦手が大きくなる前に学び方を整えやすい時期です。


まとめ 夏休みの算数は「復習・短時間・継続」が基本

夏休みにおすすめなのは、たくさん先取りすることではなく、これまでの内容を振り返ることです。

  • 学年に合った基礎を復習する
  • 1日10〜20分から始める
  • 間違えた問題を解き直す
  • 生活の中でも算数を使う
  • 必要なら前の学年に戻る

無理なく続けながら、「分かった」「できた」を増やしていくことが、夏休み明けの学習につながります。

京の算数学 解答#1450

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