「話すのが苦手」と「みんなの前で話すのが苦手」は違う 子どもの“苦手”を分けて考える 京の算数学#1427

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算数学コラム

「うちの子、人前で話すのが苦手で…」

学校懇談などでも、よく聞く言葉です。

ただ実際には、

“話すのが苦手”と“みんなの前で話すのが苦手”

は、少し違うことがあります。

この違いを分けて考えるだけでも、子どもの見え方が変わることがあります。


「話すのが苦手」とは限らない

例えば、

  • 家ではよく話す
  • 仲の良い友達とは普通に話せる
  • 好きなことはたくさん話せる

という子もいます。

この場合、“話す力そのもの”が低いわけではないことも多いです。


では何が難しいのか?

①「見られること」が不安

みんなの前では、

  • 間違えたくない
  • 注目されたくない
  • 笑われたくない

気持ちが強くなりやすいです。

②「正しく話さないと」が強い

真面目な子ほど、ちゃんと話さなきゃと思いやすいです。

その結果、緊張して話せなくなることもあります。

③頭の中で整理するのに時間がかかる

考えていないわけではなく、言葉にするまで時間が必要なタイプもいます。

④ “大人数”が負担

1対1なら話せても、

  • クラス全体
  • 発表
  • 音読

になると急に難しくなることがあります。


「話せない子」と決めつけないことが大切

ここはかなり重要です。

実際には、“話す場面”によって変わる子も多いです。

  • 少人数なら話せる
  • 書く方が得意
  • 準備すれば話せる

など、特徴はかなり違います。


学校でよく起こること

最近は特に、

  • 発表
  • グループ活動
  • 自分の意見を言う場面

が増えています。

そのため、「話すのが苦手」に見えやすい子も増えています。

逆に言えば普段はあまり人と話す姿を見たことがない子が全体発表では生き生きとして発表していることもあります。
これは、人とのコミュニケーションは1対1など相手に対してリアルタイムで変化する会話についていかないといけないのですが、全体に向かって発表をする場合は準備した内容を話したり会話が発生することがすくないので話せるということもあります。


大切なのは“小さい成功体験”

例えば、

  • 1対1で話す
  • 少人数で発表
  • 一言だけ言う

など、小さく積み重ねる方が安心しやすいです。


保護者が気をつけたいこと

■ “性格”で終わらせすぎない

「内向的だから」で終わるより、何が不安なのかを見ることが大切です。

■話せる場面を見る

「できない」より、“どこなら話せるか”を見ると変わります。


「話す力」は少しずつ育つことも多い

低学年〜中学生は特に、

  • 自信
  • 経験
  • 安心感

で変化することがあります。

今は苦手でも、少しずつ話せるようになる子もたくさんいます。


中京区・烏丸御池で学習や学校生活に悩む方へ

学習面だけでなく、

  • 発表
  • コミュニケーション
  • 自信

も学校生活では大切です。

アイデア数理塾では、

  • 小さな成功体験
  • 「分かった」を言葉にする練習
  • 安心して考えられる環境

を大切にしています。


まとめ “話すのが苦手”の中身は一つではない

「話すのが苦手」に見えても、

  • 人前が不安
  • 間違えたくない
  • 整理に時間がかかる

など、理由はさまざまです。

だからこそ、

「話せない子」ではなく
「どんな場面が難しいのか」

を分けて考えることが大切です。

京の算数学 解答#1427

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