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京の算数学問題#642
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算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
「勉強法がわからないから成績が上がらない」これは学習塾を経験しているとほとんどの方が耳にするお悩みではないでしょうか?
ですが、このお悩み「勉強法を教えただけでは解決しない」のがほとんどです。
今日は今まで100人以上の生徒を見てきた経験から成績が上手く伸びている生徒たちの特徴についてまとめていきます。
勉強法を教えるだけでは解決できない理由
勉強法というのは生徒それぞれ違うものです。
それぞれの生活環境も違えば性格や体格性別も違いますので、個別最適化が必要になるのですが、それを見つけるまでには結構なパターンをこなさねばなりません。
つまり、勉強法を教えてもらったからと言ってそれが正解だとは限らないのです。
あくまで私たちが出来るのはアドバイスです。
勉強をやるのは本人であるということを忘れてはいけません。
成績が上がる勉強法はトライアンドエラーの繰り返し
その上で今まで見てきた生徒の中でも特に成績がグッと伸びている生徒は非常に多くのトライアンドエラーを繰り返しています。
一旦勉強のやり方をやってみてフィードバックを講師に返す。
それを聞いた講師から別のアドバイスが来る。
それを聞き自分に合った勉強法が出来上がっていくのです。
素直な生徒は爆伸びする事が多い
これは病院と同じで仮に体調が悪くなったとしても検査だけで全てを掌握することはできません。大事なのは問診です。今の体調やしんどいところ、生活リズムなんかを隠さずに伝える患者さんは病因を特定できやすいのです。
勉強面でも実際に言った勉強時間が確保出来ていなくて、成績が伸び悩んでいるのか?確保はできていたけれども時間重視で内容が頭に入っていないのか?など講師側もアドバイスがしやすくなります。
人間ですからやると言ってやる気が出ずにやらなくなる日もあって当然だと思います。
大事なのは今の自分の状態をやる気も含め素直に受け入れ前を向くこと。その上でアドバイスを素直に実践してみることです。
もちろん1回やっただけでは効果は現れませんせめて1ヶ月は続けてみてください。
そうすれば自分に合っているところと合っていないところが明確になってきます。
結局は何のために勉強するの?
結局は勉強は自分のためで合って私たち先生のためやご両親のためではありません。
なので宿題をしてこなかった事や勉強時間が確保されていなくても特に叱る必要は無いのではないかなというのが私の持論です。
ここで叱りすぎると怒られないための勉強になり目的が変わってしまいます。
勉強を自分ごとに捉えてもらうためにはまず勉強を何のためにやっているのか?ということを考える必要があります。
ここまでいうと油谷先生怒らないの?なんて質問が飛んできそうですが、、、
私の場合叱る時を決めています。
それは、人に迷惑をかけた時、自分の事を大事にしなかった時、真剣に考えなければいけないタイミングで、自分の人生と向き合えていない時です。
こればかりは私も心を鬼にして嫌われ者になる覚悟で叱っています^^;
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!