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京の算数学問題#601
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算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
算数ってそもそもなに?
よく小学生に入ると少しずつ勉強に対して”やらされ感”が出てしまいます。
入学前はあれだけ楽しみにしていたのになんでだろう?
そんな時はそもそも算数って何なの?という根本にもどると解決の糸口が見えてきます。
算数ってなに?簡単にいうと?
算数は数をかぞえることや計算をし答えを出す科目です。
日常生活でも馴染みのあるたしざん、ひきざん、かけざん、わりざんの計算方法を学びましょうというのが算数と思ってください。
解答があっているか?が大切な算数
算数が苦手な生徒さんは説明をするということが極度に苦手な傾向があります。
学校でもなぜそうなるのか?を考える必要があると指導され親もそれが大事なんだと思い込みます。
それゆえ苦手な説明を強要し答えはあっているのにわからないという矛盾が算数嫌いを量産して行きます。
算数は計算のやり方や答えを大事にする科目です。
プロセスを大事にするのは数学ですから中学から特に必要になってきます。
論理思考も小学生には非常に難しい。
ですので答えがあっていたら極端な話OKなのです。
無理に理解を強いる必要はありません。
説明できていないと理解できていないんじゃ??
本当に良くご質問を頂くのがこの質問です。
ただ、先ほども申しましたとおり、まだ発達段階にある子ども達にとって論理思考をするにはまだ能力が備わっていない場合があります。
この論理思考が備わってくるのは中1〜中2です。
今は出来なくても当たり前なのです。
100m走を5秒で走れますか?
それぐらいハードルが高い事だと認識しましょう。
算数を苦手にしないために
小学生の苦手は至ってシンプルです。
出来ないからやりたくないのです。
子ども達がいう出来ないとは「ほめられない」「みとめられない」「友達よりも点数が低い」です。
ですが子どもの成長は僕たちの想像をはるかに超えます。
今日できていなかったことが明日に突如出来るようになったりするのです。
ですから可能性を潰さないためにも基本的にある一定のラインまで頑張ったら後はしょうがないまだその力が備わっていないだけだと割り切って次に進みましょう。
子どもの出来た!は子ども自身が実感しなければ決して成功体験にはなりません。
それを大人目線で見てはいけないんです。
あくまで子ども目線。
算数を苦手にしないファーストステップになります。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!