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京の算数学問題#1413

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算数学コラム
京都市の公立中学校で「定期テスト3回」が増えています
近年、京都市の公立中学校では、特に中学3年生において定期テストを年間4回から3回へ変更する学校が増えてきています。
背景には、
- 入試制度改革
- 学習評価の見直し
- 学校現場の負担調整
などがあります。
一方で、保護者の方からは、
- 範囲が広くなるのでは?
- 内申はどうなる?
- 勉強習慣は大丈夫?
という不安の声も少なくありません。
定期テスト3回制で起こりやすい変化
①一度のテスト範囲が広くなる
最も大きい変化はここです。
例えば、
- 数学の単元数増加
- 英語の文法量増加
- 理社の暗記量増加
など、一回で扱う内容が多くなりやすくなります。
②「後で頑張ればいい」が通用しにくい
定期テストが年4回では、次で取り返すという感覚がありました。
ですが3回になると1回のテストの重みが大きいため、一度の失敗が影響しやすくなります。
③最後の単元への意識が弱くなりやすい
これは実際かなり起こりやすいです。
テスト範囲が広いと、
前半ばかり勉強してしまい最後の単元が薄くなるケースが増えます。
特に数学では、
- 関数後半
- 図形後半
- 証明
など、後半単元が弱くなりやすい傾向があります。
④日頃の学習習慣の差が出やすい
範囲が広い分、テスト前だけでは間に合いにくい状況になります。
そのため、
- 日々復習する子
- 普段からワークを進める子
との差が広がりやすくなります。
「テスト前だけ勉強」が難しくなる時代へ
これまでは、テスト2週間前に集中でもある程度対応できた子がいました。
しかし今後は、日常的な積み重ねの重要度がより高まっていく可能性があります。
結果学力差がどんどん開く恐れがあると私は考えています。
保護者が知っておきたいポイント
■テスト範囲の広さを軽視しない
特に中3は、
- 部活
- 受験
- 提出物
も重なります。
いかに計画性を持った動きができるかが大切です。
■「最後の単元」を意識する
後半ほど雑になりやすいため、学校進度を確認することが大切です。
■学習習慣がより重要になる
3回制では、普段の理解不足がそのまま出やすくなります。
塾現場で感じる変化
実際、テスト回数減少によって、
- 一回ごとの重み増加
- 学習計画の重要性
- 範囲管理の難しさ
は強まっている印象があります。
特に数学は、後半単元の理解不足が積み上がりやすい教科です。
入試の時期の直前に前単元が終了するペースが大半なので前倒しで塾の授業は進めていますが子どもたちはあくまでテストがあるから勉強をしているわけで、最後のテストが無いと考えると、入試がある子たちはいいのですが、内部進学や推薦で決まっているタイプの子たちはより学習意欲は下がりがちになります。
いかに生徒たちのモチベーションを高め先を意識した指導ができるかが今以上に大切になってきます。
中京区・烏丸御池で定期テスト対策に悩む方へ
定期テスト回数が減る今、「普段からどれだけやっているか」が以前より重要になっています。
アイデア数理塾では、
- 数学の単元管理
- 広範囲テスト対策
- 中3受験準備
を含めて、日常学習からサポートしています。
まとめ 3回制は「一回の重み」が大きくなる
定期テスト3回制では、
- 範囲が広くなる
- 取り返しづらくなる
- 最後の単元が弱くなりやすい
などの変化が起こりやすくなります。
だからこそ、
テスト前だけでなく日々の積み重ねが以前より重要になっていきます。
京の算数学 解答#1413




