【0.8回!?】人が諦めるまでに挑戦した回数 今日の数学#252

今日の数学問題#252

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今日の数学コラム

「どうせできるわけがない」

「やってみるだけムダだ、、」

1980年代後半から1990年代中頃の不景気な時代に生まれた世代を

世間では「さとり世代」

と呼ばれている事をご存知でしょうか?

生まれた時に不景気に突入しているので社会の厳しい現実を目の当たりにし、

今の安定を特に重要視するというのですが、私もかつては悩んだことがあります。

普通とは何か?

挑戦することの意味はなんなのか?

今挑戦しまくっている私から過去の自分の姿をみると考えられないレベルに変化しています。

実は挑戦した平均回数は0.8回!?

思考は現実化するの著者ナポレオン・ヒルは3万人を対象に実験を行いました。

その結果「平均挑戦回数0.8回」で、ほとんどの人が挑戦する前に諦めているという事がわかります。

逆に言えば1度でもチャレンジをした人は他のことにもチャレンジをしているということになります。

1回でもできればそれは平均以上

つまり、3日坊主は3日も挑戦しているのでそれだけで平均以上なわけです。

途中で諦めたことよりも、チャレンジしたという事を見てあげると自信にもなります。

また、人は挑戦を諦めた時「充実感を得る」という研究があります。

もうしなくても良くなった!と開放感を得られるというものです。

その事から3日坊主が癖づく危険性もありますが、

発想の転換で「3日続ける事」を目標にすると目標へ近づく力がグッと近づいてきます。

とりあえずやってみるの重要性

とにかくやってみる。

人は0から1が大変なのです。

エネルギーも入ります。

小学生のうちからまずやってみない?とすることは結構大事なことですね^^

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷がお届けいたしました!

今日の数学 解答#252

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