勉強するのは朝がいい?夜がいい? 京の算数学#680

京の算数学問題#680

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算数学コラム

みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!

勉強は朝がいい?夜がいい?

子どもが夜遅くまで勉強している姿を見て「朝の方が効率いいのに」と思われることもあると思いますが、本当にそうなのでしょうか?

今日は勉強をするのは朝か夜どちらがいいか?について私なりの考えをまとめてみました。

一般的には朝が向いている!

勉強に適する時間は疲れている夜よりも睡眠によって疲れが回復している朝の方が勉強には適しているとされています。

テスト前であればテスト開始までにウォーミングアップをすることができ頭が動いている状態で本番に臨む事ができます。

夜にインプット朝にアウトプットがおすすめ!

一方で夜は疲れが溜まっており数学の応用問題などの論理的思考や頭を使う問題に関しては向いてはいないとされていますが、睡眠によって記憶を定着させる事を期待して英単語や公式などの暗記分野を学習すると朝起きてから昨晩のアウトプットをすれば効率よく学習をする事ができます。

特に睡眠の1時間〜2時間前が最も定着しやすい時間だと言われています。

人には朝型・夜型がある

とはいえ人には朝型と夜型があります。

例えば私は完全な夜型です。

規則正しい生活をしようとして夜に早く寝たとしてもどうしても朝は弱いのです。

ですから、私の場合朝勉強にチャレンジはしたものの逆に体調を崩したり、不思議と頭に入らなかったりした経験があります。

一方で夜に数学の論理的な問題や応用題に取り組んだ方が頭にも入り、アイデアも出やすかったのです。

このように人にはタイプがあります。

一般的には朝が望ましいとされていてもリズムが異なれば逆に勉強効率が悪くなったりすることも多いです。

朝がいい夜がいいと言うよりも、自分にあったリズムを見つける事が大切だと私は思います。

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!

算数好きあつまれ〜!

京の算数学 解答#680

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