数学の点数を上げるコツ3選 京の算数学#306

京の算数学問題#306

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算数学コラム

数学の点数を上げたい!

勉強時間をかけているけれどなかなか成績が上がらない、、

そんな時期ありますよね。

私自身数学に苦手意識はなかったですが、中学生の時は平均点取れればいいぐらいのレベルでした。

ですが、自分なりの勉強法を確立しこれか!!とコツを掴んでからは平均90点を超えています。

今日は数学の点数を上げるコツとして取り組むべきチェックポイントをご紹介したいと思います^^

分数に強いかどうか?がカギ

中学数学、高校数学になると非常に分数を活用する頻度が高くなっていきます。

分数は計算を行うにあたって非常に重要です。

分数の使いこなしが複雑な計算のスピードアップには必要不可欠です。

もし難しければ中学1年の分配法則からやり直しましょう!

暗算で解けるレベルまでひたすら量をこなしていきます。

よく勉強は質と量の話が持ち出されますが計算に関しては圧倒的に量がものを言います。

完璧を求めない!大体説明できればOK!

特に中学までは数学が得意だったのに高校になってから急に点数が落ちてしまったパターンに多いのが完璧主義です。

定理の証明はもちろん大事ですしなぜこの式なんだろうという考え方は数学の成績を上げるためには必要不可欠な要素です。

ただそこに固執してしまうとなかなか抜け出せない場合があります。

例えばベクトルの内積、これは面積と言葉が似ていますが全く異なります。

面積はきちんと意味がありますが内積はベクトルの計算過程で頻出するものを内積として定義しただけなのでただの式の名前なのです。

なぜそうなるのか?が自分の言葉でざっくり説明できれば問題はありません。

成り立ちを覚えなくてはいけない公式と無になって覚える必要のある公式とは分けて覚えておきましょう。

答えを見ながら問題を解こう!

答えを見て解いてはいけません!と言うことを律儀に守っていないでしょうか。

もちろんできる人はいいです。

よく生徒と話していると勉強中に答えを家に置いて問題集だけ持ってきている生徒もいます。彼らは勉強しようとしているのですが、1問にとても時間がかかってしまいます。

数学の初歩は「解法パターンを理解する」事です。

つまり答えを見ずに答えを書くのは次の段階になります。

勉強の際は答えを見てきちんと理解を深めてから何も見ずに解くようにしましょう。

私の場合は最低2周は問題集を解いていました。

理解する=説明できると言う事ですので、きちんと自分自身の基準を持って数学の勉強に取り組んでいきたいですね。

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷がお届けいたしました!

京の算数学 解答#306

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