数学コラムの目次
京の算数学問題#1401

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算数学コラム
高校数学で急に点数が下がるのは珍しくありません
中学では数学が得意だったのに、
- 高校に入って急に難しくなった
- テストで点が取れなくなった
- 何を勉強すればいいか分からない
このような声はとても多くあります。
高校数学は、努力不足というより「やり方の変化」に対応できていないケースが少なくありません。
高校数学はなぜ難しく感じるのか
■数学Iと数学Aに分かれて科目が増える
中学では「数学」という1つの教科でしたが、
高校では多くの場合、
- 数学I
- 数学A
と分かれて進みます。
そのため、
- 学ぶ単元が増える
- 宿題や小テストが増える
- 管理する内容が増える
という変化があります。
■計算だけでは点が取れなくなる
高校数学では、
- 公式の理解
- 場合分け
- 論理的な説明
- グラフや図形の読み取り
など、考える力がより必要になります。
また問題形式も中学数学で言うところの証明問題がメインになります。
学校によってはある程度の配慮はありますが、一問一答形式が減るというのは大きな変化です。
■授業スピードが速い
中学より進度が速い場合が多く、「分からないまま放置」が起こりやすくなります。
日頃から復習や予習を行っておかないと難しいのに進度が早いと二重苦になります。
数学Iと数学Aの違いも知っておきましょう
■数学I
主に、
- 数と式
- 二次関数
- 三角比
- データの分析
など、計算やグラフ中心の内容が多いです。
中学数学の正負の数、文字式、方程式、一次関数、二次関数がわかっていないと1年間数学に苦しむことになります。
基本的には数学Ⅰをメインに学習を進めることをお勧めします。
■数学A
主に、
- 場合の数・確率
- 図形の性質
- 整数の性質(学校による)
など、思考力が求められる単元が多くなります。
ただ数学Ⅰよりは、新しく学ぶ概念も多いので、中学までの知識は影響しますが数学Ⅰほど影響は大きくありません。
ただ、「計算が得意だから安心」とは限らず、Aで苦戦する生徒も多いのが現状です。
高校数学で点数を取るコツ
①授業後24時間以内に復習する
高校数学は積み上げ型です。
分からない内容を1週間放置すると、次の授業でさらに苦しくなります。
その日のうち、または翌日に
- 例題を解き直す
- ノートを見返す
だけでも大きく変わります。
特に副教材として学校ごとに選定された問題集が配布される場合も多いので、ぜひ活用しましょう。
②授業前に必ず予習をする
内容が難しくなるので当然一回の授業で理解できない可能性もあります。
おすすめは授業前日に次に履修する単元の教科書を読むことです。
10分程度で十分ですし、明日こんなのやるんだなぐらいの理解度でいいんです。
大切なのは一旦目を通すことです。
③公式を暗記だけで終わらせない
例えば二次関数や三角比は、「なぜその公式になるか」を理解すると忘れにくくなります。
公式を1から導出することも大切です。
教科書にも書いてありますしただ丸暗記ではなくどのような成り立ちなのか?が定着率に影響します。
④途中式を書く
高校数学は答えだけでなく、過程で部分点が入ることも多いです。
途中式を書く習慣は点数に直結します。
⑤分からない単元を早く戻る
特に、
- 因数分解
- 方程式
- 正負の数
- 分数計算
など中学内容が原因になることもあります。
よくある失敗パターン
■中学と同じ勉強時間で何とかしようとする
内容量が増えるため、学習時間や質の見直しが必要です。
■数学Aを後回しにする
高校数学は数学Ⅰがメインになりやすいので数学Aを後回しにしがちです。
後回しにすると取り返しにくくなります。
■テスト前だけ勉強する
高校数学は短期詰め込みが効きにくい教科です。
特に文系でも数学は重要度が年々上がっているので、日頃からやっておきましょう。
保護者ができるサポート
■点数だけで判断しすぎない
最初は平均点自体が低いこともあります。
平均点を開示しない学校もあるので一概にはいえませんが平均点からどれだけ差があるか?を基準に考えていきましょう。
■生活リズムを整える
授業スピードが速いため、睡眠・復習時間の確保が重要です。
中学校ほど授業外のフォローアップは求められません。
「なんとかなるわ〜」では知らない間に巻き返しが聞かない状況になっていることも珍しくはありません。
■早めの相談先を持つ
つまずいたとき、学校・塾・家庭などで早く対応できることが大切です。
中京区・烏丸御池で高校数学に不安がある方へ
高校数学は、最初の数か月で得意・苦手が分かれやすい教科です。
アイデア数理塾では、
- 数学I・Aの学習管理
- 学校進度に合わせた対策
- 中学内容の補強
を行いながら、点数につながる学び方をサポートしています。
まとめ 高校数学は「量が増える前提」で準備することが大切
高校数学で点数を取るには、
- 数学IとAに分かれて量が増えることを理解する
- 日々の復習を習慣化する
- 暗記より理解を重視する
- 苦手を早めに対処する
ことが大切です。
中学までと同じ感覚ではなく、高校用の学び方に切り替えることが点数アップの近道です。
京の算数学 解答#1401




