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京の算数学問題#1164

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算数学コラム
こんにちは!京都市中京区で算数・数学専門の「アイデア数理塾」を運営しております、油谷拓哉(ゆたに たくや)です。
小学4年生ごろになると、算数は一気に「文章題」が増えてきます。
ところが、「計算はできるのに文章題になると手が止まる」という子がとても多いのです。
この記事では、 算数の文章題が苦手な小学生への具体的なアプローチ をお伝えします。
なぜ文章題が苦手になるのか?
小4で文章題が難しく感じる理由には、次のようなものがあります。
- 国語の読解力が十分に育っていない
- 算数のキーワード(合計・差・割合など)を正しく理解できていない
- 問題文が長いと情報を整理できない
- 計算と文章を結びつける経験が不足している
👉 つまり「国語 × 算数」の総合力が求められるのが文章題なんです。
アプローチ① キーワードを色分けする
「合わせて」「残り」「全部で」「差」など、算数特有のキーワードをマーカーで色分けしてみましょう。
例:
- 「りんごを 3個 買いました。さらに 2個 買いました。合わせていくつですか?」
→ 「合わせて」=たし算の合図
👉 キーワードと計算のつながりを意識させると、問題の意味がつかみやすくなります。
アプローチ② 絵や図に変換する
文章をそのまま頭で理解するのは難しいので、 絵・図・線分図 に置き換える習慣をつけましょう。
例:
- 「クラスに男の子が18人、女の子が16人います。全部で何人ですか?」
→ 男18人+女16人を図に書く
👉 絵や図にすると「視覚的に」理解できるので、文章だけよりもぐっと分かりやすくなります。
アプローチ③ 問題を「自分の言葉」で言いかえる
問題文を読み直し、子ども自身に「何を聞かれているの?」と口に出してもらうことが効果的です。
例:
- 問題文:「ある町に子どもが450人いて、大人はその3倍います。大人は何人ですか?」
- 言いかえ:「子どもが450人。大人は3倍だから450×3だ!」
👉 言葉にすることで、頭の中のモヤモヤが整理されます。
アプローチ④ 計算と文章を結びつける練習
「式が立てられない」子は、 計算だけの練習と文章題の間が飛んでいる ことが多いです。
その間をつなぐために、次の練習をしてみましょう。
- 「2人で300円をわける → 300÷2」
- 「120円のノートを3冊買う → 120×3」
👉 日常の出来事を計算式に変換する「言葉と数のリンク」を意識させることがポイントです。
アプローチ⑤ まずは「短文の問題」から慣れる
いきなり長文問題に挑戦するのではなく、 短い文章題から始める と成功体験を積めます。
- たし算・ひき算 → 「3個と2個を合わせると?」
- かけ算・わり算 → 「4人に12個のお菓子を分けると?」
👉 小さな「できた!」を積み重ねることで、自信につながります。
まとめ
小4の算数で大きな壁になるのが「文章題」です。
でも、文章題は読解力・思考力・表現力を一度に伸ばせる大切な学習機会でもあります。
- キーワードを色分けする
- 絵や図に変換する
- 自分の言葉で言いかえる
- 日常の出来事を式に結びつける
- 短文問題から成功体験を積む
この5つを取り入れることで、算数の文章題がぐっと理解しやすくなります。
文章題が苦手なお子さんには、 「読む」「考える」「表す」をサポートする工夫 を意識してみてくださいね。
京の算数学 解答#1164




