言葉のおもしろさ 今日の数学#106

今日の問題#106

サイコロの目の問題

今日のコラム

先日休日を利用して生まれて初めて大阪ドームで草野球をした^^

たまたま友人が大阪ドームを押さえてくれて、プロスタ(プロ野球がおこなわれるスタジアムの意味)での試合が実現した^^

楽しい!というより純粋に感動した。

野球を始めてかれこれ20年以上、大した結果も出せなかったけど社会人までコツコツ続けてきてよかった^^

プロの球場は圧巻で、まあ広いwww

これスタンドに入れるやつがいるんだもんな〜トップの世界ってすごいよ。

余談ですが僕の実家近所の後輩ちゃんは中学時代左でレフトスタンドに放り込んでました^^;現地を見たからこそわかるすごさwww

ほんとにいい経験になった^^


さて今日は言葉のお話。

実は僕はカウンセリングも現在行なっていてその時に特に注意しているのが生徒が「どんな言葉を使っているのか?」です。

言語学という学問があるように実は今の心理学にも言語学からのアプローチが非常に多いです。

例えば「僕はみんなから嫌われているんだ」という言葉はものすごく抽象的な位置で話していますので「具体的に誰に嫌われていると思うのか?」と対象を具体的にする必要があります。「何がやりたいのかわからない」という場合も「最近何かやってみた事はあるか?」と対象を明確化していきます。逆に、「今の事業プランで悩んでいる」という場合は「何のためにそれをやろうと思ったんですか?」と抽象的にすると解決する場合が多い。

このように人が発する言葉は今悩んでいることの次元を示すことがある。

また、自分が発する言葉は自分の耳から暗示として入るため、ネガティブな発言ばかりをしていると人は無意識にネガティブな事をみつけたくなる。

俗にいうアンテナが立つという状態。

つまり「うまくいかないな」と言い過ぎるとうまくいかなかった部分に意識が行くので結果的にネガティブな事が強調されてしまう。

それよりは上手く行く方法を考えるのがいいのだが現状上手く行ってないと感じている状態でうまく行く方法を考えると「うまく行っていない」という前提が入ってしまう。

まずはうまく行った姿をイメージする事が大切なんです。

これを未来イメージとかフューチャーペースとかって言います。

その上で今の置かれている状況でうまく行ってないという事を書き出し、うまく行っている部分を探す、見つからなければマイナスを無理やりプラスに変換してみよう。

現状のうまく行く部分を感じて初めて改善できる。

言葉ってすごく奥深い。

今日の解答#106

サイコロの目の問題

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