タブレット学習ってどうなの?大切なルールづくり 京の算数学#716

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京の算数学問題#716

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算数学コラム

みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!

最近ほとんどの学校に取り入れられているタブレット学習。

宿題の添削や資料の送付などいろんな面で便利なツールですが、反面学習意欲を低下させている側面も存在します。

今日はタブレット学習について私なりの考えをまとめています。

タブレット学習は非常に効果的

タブレット学習の最大のメリットは”いつでもどこでも”という場所を選ばない事です。

ネットさえ繋がっていれば情報を調べることも容易ですし、課題の提出や添削もリアルタイムでも可能になります。また、AI技術が発展しているために採点も一括でこなせるソフトが配信されています。

また、スタディサプリを筆頭にオンライン授業を何度でもしかも格安で受ける事ができるというのもメリットの一つです。

まさに自分で勉強をしようという方にとってはうってつけのツールです。

なので私はタブレット学習は肯定派です。

授業中にゲーム!?

ですが、タブレット学習には弊害があることも知っておかなければいけません。

2022/4/19に掲載された読売オンラインの記事によればこの頃からすでにタブレット学習による弊害は問題になっている事がわかります。

私も小学校の授業に入らせていただいたり、学校の先生からのご相談をお受けしたりすることもあるのですがやはりこの授業中のタブレット問題は対処に困られているようです。

学校がプロテクトをかけてもブラウザ経由でゲームをしていたり解除方法を調べるなどまさにイタチごっこ状態で、授業中にゲームをする以外にも盗撮問題や悪口問題など先生たちもヒヤヒヤな環境になってきたとの事です。

取り上げてしまうと授業ができませんから取り上げることもできません。

まさにタブレットの弊害と言えるでしょう。

タブレットの依存性

タブレット等のICT機器の依存性は幼いほど高く表れるということです。

特にコロナ禍を機にオンラインが当たり前の時代になってきましたので、今の子どもたちは生まれた時からスマホが身近にある世代です。

学校で使っている以上、お家でのルールづくりは必須と言えるでしょう。

大切なルールづくり

タブレットとの付き合い方はルールづくりが大切です。

特に家庭では1日何時間や宿題をするときだけ使っていいよなど子どもを交えて話し合いの中でルール作りをしていきましょう。

ルールを作ったという事は破った場合のルールも必要です。

没収にするのか、何か別のペナルティを設けるのか?

キーワードは「他人は他人、うちはうち」です。

家庭でのルールはそれぞれ価値観や文化が違うため当然異なります。

よくある〇〇ちゃんは大丈夫なのに!というやつです。

これに屈してはルールを作った意味がありません。

子供心が理不尽だと捉えていたとしてもあくまでうちのルールで通しましょう。

どんなものでも使い方次第

私自身はタブレット肯定派です。

結局はどんなものでも使い方次第で生徒ごとに相性があります。

塾で見ていると思うのですがタブレットうまく活用して気持ちの切り替えができている生徒さんはやはり効果として表れてきますが、依存性が高くついついタブレットで別の事をしてしまう生徒さんはタブレットを禁止にしてしまった方が明らかに勉強効率は上がるのです。

ただこれはなにもタブレットだけに言える問題ではありません。問題集依存になっている生徒さんは一旦教科書みようか?と基本に立ち返りますし、基本問題依存になっている生徒さんは基本は大丈夫だから応用力をつけようかという提案をします。

その相性を考慮したアプローチが何よりも大切なのです。

タブレットは確かに便利です。

ただ与える側がしっかりとメリット、デメリットを理解して使わないととんでもないことになると感じています。

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!

算数好きあつまれ〜!

京の算数学 解答#716

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