【ついに判明!】10代〜30代に人気の素数とは?! 素数人気調査 今日の数学#395

今日の数学問題#395

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数学コラム

みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!

昨日私塾の勉強会に参加してきました。

コロナを機に一気に進路状況も変化してきた様子。

私たちの情報のアップデートも必要だなと痛感しました。

その中である先生のお話が特に印象的でした。

なんでこんなところに疑問が湧くの?!心を掴まれた私は話を聞くのに夢中でした。

人には知的好奇心があり、なぜなんだろうという一見くだらなくも思えることに疑問を抱きます。

アイデア数理塾でもそういう知的好奇心を刺激する仕組みをたくさん用意していきたいですね。

さて、今朝油谷はふと思いました。

「素数って何にが人気なのかしら」

調べてみるとあるものですね。

今日は素数人気ランキングについてお話ししていきます。

最も人気の素数は7?!

「スージー鈴木のニッポンの民意」によると好きな素数のランキングは下記のようなものだということです。

1位7

2位3

3位11

4位5

5位2

※なお50以下の素数としている。

7はわかりやすいですね。

ラッキー7と言われる数字なのでピンとくる方も多いのではないでしょうか?

3位の11はマスターナンバーとも言われ数秘術の世界では力のある有名な数字です。

2位が3だったのには驚きです。私も好きな素数は3でした。なんとなく。

若者は11を好む?!

このランキングを年代別に比較すると、

10代〜30代が最も投票したのは11だった事がわかります。

筆者は背番号の影響があるのでは?と書いています。

11と言えばエースナンバーです。

ダルビッシュや大谷翔平も日ハム在籍時は11でした。

キングカズも11です。

一方7はシニア層に人気が高いようで巨人の柴田、阪急の福本も7でしたし、中田英寿も7でした。また、当時の人気アイドルグループも7人編成が多かったようです。

ちなみに最低人気は43だったそうです。

語呂が悪いのかしら^^;

無駄なことにこそ意味がある

イチローさんが「無駄なことをしないと合理的になれない」という発言をされていました。

手段の最適化を求める者は、目先の最適化ばかりに目が行きがちになります。

本来の目標はもっと先のはず。長い目で見ていかないといけません。

無駄なことだからと言って「意味ないしやらない」ではなくて、無駄なことかつ興味のあることこそ全力で取り組んでみてください。

今回の素数ランキングなんてぶっちゃけみる人が見たら無駄じゃないですか。

だけど僕はこの調査を見て文化的な違いや世代間の受けている印象を感じ取る事ができました。

これなんでだろう?と考えた時こそ調べてみましょう。

その積み重ねが大人になった時に大きな変化を生みます。

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!

今日の数学 解答#395

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