今日の数学問題#319
数学コラム
京都市の小学校の冬季休暇は
2022年12月24日から2023年1月8日までです。
2023年1月9日は成人の日でお休みですので学校が始まるのは1月10日からになります。
アイデア数理塾は2022年12月28日から2023年1月3日までがおやすみです。
しっかりと新学期に向けて準備していきましょう^^
冬休みのすごしかた
冬休みといえば一年の中で最もイベントごとの多い時期かと思います。
クリスマスにお正月、親戚一同集まったりお年玉の集金に走り回る生徒もいることでしょう笑
年末には大掃除を行うご家庭も多く、新年を気持ちよく迎えるという意味で日本文化として根強く残っています。
最近はあまり凧揚げしている子どもや羽根つきをしている子どもを見るのは減ったように感じていますが、僕が子どもの頃は近所で初詣の後走り回ってた記憶があるんですけどね^^;
コロナ禍をきっかけに寝正月勢が大きく増えたような気がしています。
そもそも冬休みっていつできたの?
冬休みや夏休みは長期休業といって学校教育法で決められたものです。
期間は各市区町村の教育委員会に決定権がありますが、大抵どこの都道府県も同じような期間日数です。
実は長期休業は明治14年に小学校教則綱領の中で定義されています。
ただ、どういう目的で決定されたかは?不明だそうです。
また、長期休業には登校日というのが定められている場合があります。
ただ、行政として定めているわけではなく市区長村が決定しているようです。
めんどくさい〜と思うかもしれませんが、実は登校日や出血確認は大事なことで、教師の業務の一つに「生存確認」というものがあります。
学校に来て出席が確認できていれば、また、お休みの連絡が来ていれば生存が確認できていることになります。
地方公務員として地域の安心安全を守るための思いやり施作が登校日なのです。
学校のなんでだろうを深掘りしていくと毛っっこう面白いことが見えてきます。
ただそれを説明できる人がどれだけいるかが問題ですが^^;
気になったことがあれば校長先生に聞いてみましょう^^
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷がお届けいたしました!