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今日の数学問題#298
数学コラム
勉強をしようと思うがなかなか続かない。
わかります。
よく集中しなきゃと思うんですがなかなか続かないですよね。
今日はそんな方におすすめのキッチンタイマー勉強法をお伝えします。
集中できないのは集中力があるから?
集中力がないのは2つのパターンがあります。
1つは集中力がそもそも備わっていない場合です。
この場合は寄り目ができない事が多く、目の動きも安定しない場合が多いです。
ですので集中力アップのトレーニングを行うと良いのですが、
2つ目の過集中タイプは注意が必要です。
集中力はあるのです。ですがありすぎるのです。
つまり、休み方を覚える方が集中力は持続します。
中途半端の方が記憶に残る
ザイガニック効果と言い中途半端に終了したものほど人は覚えているという癖があります。
全てを完了させるよりも頭の片隅に置き続ける事ができる方が、定着しやすいからでしょう。
中途半端に終わるというのが記憶の定着には効率がいいということです。
キッチンタイマーをうまく活用しよう!
おすすめは10分勉強し、5分休むところから始めます。
まずあらかじめキッチンタイマーを10分にセットしどんなに中途半端なところでも一旦終了します。その後はいくら切りが悪くても休みます。
ただこの10分という基準はここをベースに個々に合わせて変えていきましょう。
例えば5分やって3分休憩の方が向いている生徒もいますし、15分やって3分休憩が良い生徒もいます。
これに関しては集中力がない2タイプのどちらにも有効です。
集中力のないタイプは集中するというトレーニングになりますし、過集中タイプは休むトレーニングになります。
学習習慣を身につけたいなと思われている方は是非お試しください!
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