【相対速度】立場で見た目が変わる! 今日の数学#266

今日の数学問題#266

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数学コラム

相対速度を知っていますか?

中学ではあまり馴染みのない言葉ですが高校の物理基礎で学びます。

簡単にいうとこの立場に立つときどんな速さに見えますか?というもの。

このさまざまな視点を持つことはイメージ力を鍛えることにもなります。

小学生でも簡単に理解できる相対速度を是非学んでみましょう!

2種類の視点

絶対的視点

風景が動いている映像を見ているとまるで自分が動いているような錯覚に陥ってしまう。

これを錯覚だと認識できるのは常識として木や、建物が動かないことを知っているからです。

つまり、物理や理科の授業で速さを考えるとき、自分自身は止まっていて観察をしているという前提があります。

この地面を基準にして運動を観察する視点を絶対的視点と言います。

相対的視点

一方で、相対的視点とは、動くものに乗って観察者が対象を観察する視点のことを言います。

つまり、今日の数学問題のように自分は歩きながら車を見ていて、車が通り過ぎたときの速さを観測しています。

相対速度の求め方

相対速度の求め方は非常に簡単です。

例えばA(時速40km)とB(時速20km)が同じ方向を向いて進んでいる場合は、Bから見るとAは40-20=時速20kmで進んでいるように見えるはずです。

一方でAとBが互いにすれ違うように進んでいるのであれば、40+20=時速60kmで進んでいるように見えるはずです。

このようにどこから見た速度なのか?を考える事が相対速度の解く鍵を握ります。

立場が変わると見える世界がグッと変わる

今回は物理の話をしましたが、この視点は日常生活においても重要です。

よく人とのすれ違いや会社や学校でうまく行かない時というのは大抵視点を変えてみるとうまく解釈できます。

これを心理学用語でリフレーミングというのですが、視点を変えれば解釈も大きく変わりグッと生きやすくなります。

学校の勉強から学ぶことはたくさんありますね^^

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷がお届けいたしました!

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