京の算数学問題#674
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算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
「数学のテストで時間が間に合わない!」
テストはただ闇雲に解いているだけでは中々点数は上がってきません。
その中でも特に数学は解く問題の取捨選択が大切な要素です。
テストはスピード勝負
テストは限られた時間の中でしかも正確に解答をすることが求められます。
「最後まで辿り着かなかった」
生徒と話をしているとテストで伸び悩んでいる生徒の中にはスピードが中々上がらない事に対する悩みも多いものです。
そんな時は問題を捨てると言う選択が大切です。
捨て問をすると言うこと
テストで大事なのはスピードです。
点数を安定させるには自分のレベルで解ける問題を正確に解き、自分のレベルでは解けない問題は捨ててしまうと言うのが最善です。
テスト中はどうしても気が焦ってしまいます。
ですのでテストが始まる前に「3分考えてわからない問題は捨てる」とルールを作っておくのです。
自分の実力で解ける問題は一目見ればわかります。
基礎問題をきちんと解く事が点数を安定させるコツです。
完璧主義な人は捨て問がおすすめ
完璧主義な性格をしている子どもは1つ1つを完璧に解こうとしてしまいます。
つまり、初めから終わりにかけて1つずつ時間をかけて解いていくので当然終盤の基礎問をたどり着けずに落とす確率が上がってしまいます。
時には捨てる事で完璧主義も少し和らいできます。
捨て問を見極めるには??
とはいえ誰もが捨て問を見極める事ができるわけではありません。
大切なのは基礎力です。
基礎問題を解く力がついていないと、全部の問題が捨て問に見えてしまいます。
そのためにもきちんと自分が解けそうと感じられるだけ基礎問題を解く力をつけねばなりません。
当学習塾が基礎力に特化しているのもこれが理由です。
応用は二の次、まずはきちんと基礎固めを行なっています。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!