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京の算数学問題#514
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算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
算数って将来役にたつの?
掛け算や足し算はよく使うけどグラフは?
子どもたちの疑問は当然です。
私たちも教育職をやっているので当然子どもから聞かれてしまいます。
今日は子どもたちに聞かれた時にどう答えたらいいか?そして算数は何の役にたつのか?をお話ししていきます。
算数は何のために勉強するの?!の答え
「あなたは何に使えると思う?」と私はよく答えています。
質問を質問で返していますが、これが私の考える勉強する理由です。
基本的に「何のために勉強するの?」という質問には答えがありません。
それに私なりの意見はあったとしても大抵の場合、どんなに意見が正論だったとしても本人は納得しないでしょう。
役に立つの?より役立てよう!
正しくは、何の役に立つ?ではなく「社会のどういうところで使えるか?」という発想です。
世の中を見ると同じ机が作れるのも算数のおかげですし、Twitterのトレンドなんかも微分という数学です。
結局何のためにやらないといけないんだろうと考えている時点で可能性を消してしまっています。
何の役に立つかは時代によってもタイミングによっても異なります。
どうやって役に立てようか?を考えている方がよほど合理的ですし、社会に出た時に算数を最大限使うことができます。
なんのために?ではなくどう役立てるか?を考えてみましょう。
基礎教養は社会人にとって大切
まず基礎教養として小学校の時に習う算数はよく社会で求められます。
例えば入社試験で使用されているSPIはまさに算数が含まれています。
含まれているということは一定水準の能力があるか?いわゆる常識という面で審査されています。
基礎教養である算数はとても重要な要素なのです。
俯瞰視する視点が身に付く算数の解放
算数は物事を冷静に分析する時に役に立ちます。
それが数字という文字の特徴なのです。
物事を俯瞰視するにはある程度、冷静に物事を考え具体的な指標を持つことが大事です。
算数で学ぶことはまさにこの大切さを学ぶことと等しいのです。
これはあくまで私の意見です。
みなさんはみなさんの必要性を考えてみましょう。
もちろん算数だけでなく他の教科でもいいです。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!