【算数】6年生で何を習う?つまづきやすい単元は? 京の算数学#515

京の算数学問題#515

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算数学コラム

みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!

もうあと1ヶ月で冬休みですね!

中学受験を目指す小学生は今のうちに6年生の範囲も予習しておきたいところ。

今日は6年生の算数についてまとめていきます。

ぜひご参考にしてください。

小学6年生で習う単元一覧

対称な図形

点対称と線対象について

文字と式

Xを使った式の作り方

分数のかけ算わり算

分数と整数、分数と分数の計算

場合の数

円の面積

立体の体積

データの活用

平均値やヒストグラム

比とその利用

図形の拡大と縮小

拡大図と縮図の作図、地図の拡大縮尺について

比例と反比例

およその形と大きさ

およその面積や体積の計算

つまづきやすい単元はどこ?

分数の計算

→通分と約分と混同してしまうことが多く、足し算引き算と同じように計算しているミスも多くみられる。また、文章題の際には3/5cmといった馴染みのない表現に戸惑う生徒が多い。

円の面積

→円周と面積の公式が混同していることが多く、小数の計算が苦手な生徒は×3.14で計算ミスをすることが多い。

立体の体積

→体積と表面積の違いを定着させておかないと非常に苦労する。

また、断面図や円柱等の場合はおうぎ形や円の面積の求め方も必要となるので、最もつまづく生徒が多い。

図形の拡大と縮小

縮尺の計算時に単位を注意しておかないと計算を間違える可能性が大きい。

比例反比例

比例定数が何を表しているのかがわからないと表を埋めることでつまづいてしまう、

グラフの読み取り問題でつまづく生徒は多い。

冬の間は復習を!

6年生の範囲でつまづく生徒は意外にもそれまでの範囲ですでにつまづいている生徒が多いものです。

特に小数の計算や面積の求め方など基礎的な計算方法から復習しておきましょう。

特に冬休みは授業が進まないので復習のチャンスです!

今のうちに前学年の範囲は一通り見直しておきましょう!

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!

算数好きあつまれ〜!

京の算数学 解答#515

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