今日の数学問題#240
今日の数学コラム
人は食べ物でできている。
毎日何気なく口にする食べ物が体に大きな影響を及ぼす事はいうまでもありません。
例えば脳を働かせるためには適度な糖分が必要ですし、胃に負担の強いものばかりを食べているとバランスが偏り集中力が低下します。
今日はテストに向けて食事に気をつけようをテーマに書いていきます。
豆腐、納豆、大豆などの豆製品
大豆には記憶力アップに効果があるレシチンが含まれています。
レシチンは卵にも含まれていますが、卵の過剰摂取は胃腸に負担をかけてしまいます。
普段の生活から卵は摂取しやすい傾向にありますのでわざわざ意図的に取るよりも大豆を意図的に取りましょう。
青魚系
さんま、いわしなどの青魚には脳の神経細胞に効果のあるオメガ3系脂肪酸が含まれています。缶詰でも話題になりました。
脳の神経細胞が活性化すると学習効果や記憶機能が向上するので効果的です。
そのほかにはナッツもおすすめです。
ただナッツ類は(特にピーナッツ)は脂肪分も高くついつい食べ過ぎてしまうのを防ぐためにナッツは量を決めておきましょう。
チョコレート
勉強の休憩時間におすすめの食べ物です。
おすすめはカカオ90%のちょっと苦いやつ。
チョコレートには集中力や記憶力がアップするテオブロミンが含まれており、リラックス効果もあるので休憩の際に1粒摂取するのがおすすめ。
ブルーベリー
アントシアニンという色素が視機能の改善に効果があり、テスト勉強やスマートフォンなどで眼精疲労が起こりがちな方にはおすすめです。
また、アントシアニンは黒胡麻、ナスにも含まれています。
ご飯
ご飯の糖分は非常に有効です。
よくお菓子で糖分摂取をする方がいますがお菓子はついつい食べ過ぎてしまう場合もあり、米の方がよく噛む事での脳への刺激や必要な糖分が脳へ影響するため集中力が持続しやすくなります。
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