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京の算数学問題#1444

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算数学コラム
体力テストの中でも、20mシャトルランは子どもによって差が出やすく、保護者の方も気になりやすい種目です。
20mシャトルランは、20mの距離を音に合わせて往復し、どこまで続けられるかを見るテストです。
政府統計の体力・運動能力調査でも、6〜11歳を含む幅広い年齢層を対象に、20mシャトルランなどの結果が公表されています。
小学生の20mシャトルラン平均値
2024年度の全国平均値として紹介されている小学生の20mシャトルラン回数は、以下の通りです。
文部科学省調査をもとにした全国平均値では、学年が上がるほど回数が増え、男子の方が女子より平均回数が多い傾向があります。
| 学年 | 男子平均 | 女子平均 |
|---|---|---|
| 小1 | 17.95回 | 15.29回 |
| 小2 | 27.26回 | 21.30回 |
| 小3 | 34.85回 | 27.59回 |
| 小4 | 43.71回 | 33.63回 |
| 小5 | 50.51回 | 40.01回 |
| 小6 | 59.96回 | 45.55回 |
あくまで全国平均なので、学校や地域、運動習慣によって差はあります。
平均より低いと心配すべき?
平均より低いからといって、すぐに心配しすぎる必要はありません。
シャトルランは、
- 持久力
- 走るリズム
- 呼吸の仕方
- 音に合わせる力
- 気持ちの粘り
など、いろいろな要素が関係します。
特に小学生は、成長の差も大きい時期です。
平均回数だけを見て「運動が苦手」と決めつけるより、去年より少し伸びたか、最後まであきらめずに取り組めたかを見ることも大切です。
シャトルランが苦手な子に多い理由
塾長は実はスポーツトレーナーでもあります。
空手の世界チャンピオンやバスケットボール選手なども現在も指導しています。
お子さんたちの運動指導においてもシャトルランが苦手なお子さんには共通点があります。
①最初に飛ばしすぎる
最初から全力で走ってしまうと、後半で急に苦しくなります。
シャトルランは短距離走ではなく、リズムを保つ力が必要です。
②呼吸がうまく整わない
走りながら呼吸を整えるのが苦手な子は、体力がある程度あっても続きにくいことがあります。
③音に合わせるのが苦手
20mシャトルランは、ただ速く走ればよいわけではありません。
音の間隔に合わせて動く必要があるため、タイミングを取るのが苦手な子は早く疲れやすくなります。
④「苦手」と思い込みすぎている
一度つらい経験をすると、次から「どうせ無理」と思ってしまうことがあります。
これは勉強と似ていて、苦手意識が先に立つと、本来の力を出しにくくなります。
家庭でできるサポート
シャトルランのために特別なトレーニングをする必要はありません。
今全体的に大人も子どもも運動不足です。
まずは、
- 散歩する
- 公園で遊ぶ
- 短い距離を何本か走る
- 縄跳びをする
- 階段を使う
など、日常の中で体を動かす機会を増やすだけでも十分です。
大切なのは、「もっと走りなさい」と追い込むことではなく、体を動かすことへの抵抗感を減らすことです。
これは運動能力向上というよりも健康維持の話ですね。
シャトルランは“比べる”より“伸びを見る”
シャトルランは数字が出るため、どうしても友達や平均と比べたくなります。
でも、小学生のうちは、
- 去年より回数が増えた
- 最後まで挑戦できた
- ペース配分を考えられた
- 苦手でも取り組めた
といった成長も大切です。
これは勉強にも通じます。
平均と比べるだけではなく、その子自身の変化を見ることが、前向きな成長につながります。
中京区・烏丸御池で“数字の見方”を大切にしたい方へ
アイデア数理塾では、算数・数学でも、点数や平均だけで判断するのではなく、
「どこが伸びたのか」
「何が苦手なのか」
「次に何をすればよいのか」
を一緒に考えることを大切にしています。
シャトルランの平均回数も、テストの平均点も、数字はあくまで目安です。
大切なのは、その数字をどう見て、次につなげるかです。
まとめ 小学生のシャトルラン平均は学年で大きく変わる
小学生の20mシャトルラン平均は、学年が上がるにつれて大きく伸びます。
2024年度の全国平均値では、小1男子が約18回、小6男子が約60回、小1女子が約15回、小6女子が約46回と紹介されています。
ただし、平均はあくまで目安です。
平均より高い・低いだけで判断するのではなく、去年より伸びたか、苦手でも取り組めたか、その子なりの成長を見ていけると安心です。
京の算数学 解答#1444





