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京の算数学#1390

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算数学コラム
声や音楽、ドアの音など、私たちは毎日いろいろな音を聞いています。
でも、「そもそも音ってどうやって届いているの?」と考えたことはあるでしょうか。
音は、”空気の振動”として伝わっています。
音の正体は「振動」
音とは、
ものがふるえることで生まれる動き(振動)です。
例えば、
- 声 → のど(声帯)が振動
- 太鼓 → 皮が振動
- スピーカー → 空気を振動させる
この振動が音のもとになります。
音はどうやって伝わるの?
振動は、そのままでは届きません。
ここで大切なのが「空気」です。
■空気が振動し音を伝える
振動は、空気を通して広がっていきます。
イメージとしては、
となりの空気を押す
さらにそのとなりを押す
というように、順番に伝わっていきます。
音が耳に届くまで
音は次の流れで届きます。
① 音が出る(振動が生まれる)
② 空気を通って伝わる
③ 耳に届く(鼓膜が振動する)
④ 脳が音として感じる
この流れで「聞こえる」ようになります
なぜ宇宙では音が聞こえないの?
ここがとても大事なポイントです。
宇宙には空気がありません。
つまり、振動を伝えるものがないので音は伝わらないということです。
空気だけでなく水も音を伝えますが要するに振動するものがないといけないということです。
この空気や水のことを媒質といいます。
音の高さや大きさは何で変わるの?
■音の高さ
振動数で決まります。
- 多い → 高い音
- 少ない → 低い音
■音の大きさ
振幅の大きさで決まります
- 振幅が大きい → 大きい音
- 振幅が小さい → 小さい音
よくある疑問
■ 音は見えないの?
見えませんが、実際には空気が動いています。
■水の中でも聞こえる?
はい、聞こえます。
水も振動を伝えることができるからです。
まとめ 音は「振動が空気を通って伝わる」ことで聞こえる
音は、
ものが振動する
空気を通って伝わる
耳に届く
という流れで聞こえています。
普段は意識しない現象ですが、仕組みを知るととても面白いですね。
京の算数学 解答#1390




