高校受験で大学が決まる!?適切な中学生の勉強時間とは? 京の算数学#745

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算数学コラム

みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!

 高校受験というと学生時代の一大イベントのようなものです。
特に近年では大学進学率も60%を超えています。

そのため、高校での学びが大学進学に直結するので、中学生の時期の勉強習慣がとても重要視されます。今日は、高校受験に向けた適切な勉強時間についてお話ししていきます。 

高校受験と大学進学の関係 

高校受験は、一般的には中学生にとって最初の大きな試練です。
この高校受験に向かう姿勢こそが大学受験にはとても大切です。
 一般的なお話をすれば、進学校では、大学受験に特化したカリキュラムや優れた教師陣が揃っており、また、勉強に対する意識が高い仲間と共に学ぶことで、自然と学習意欲が高まります。
そういう意味では大学受験のノウハウもしっかり持っているので、環境要因としてはプラスになる可能性は高いと言えます。

もちろん「学校の勉強についていけなければどうしよう」という部分はありますが、それはどこの学校へ行っても同じです。 

中学生の勉強習慣の重要性 

中学生の時期に確立した勉強習慣は、高校受験だけでなく、その後の学びにも大きな影響を与えます。
継続的な学習習慣が身につくことで、高校・大学での学びにもスムーズに対応できるようになります。

 中学生の勉強時間の目安 

中学生の勉強時間は、学年によって異なります。
以下に学年別の目安を示します。

1年生→1日1時間〜1時間半

2年生→1日1時間半〜2時間

3年生→1日2時間〜3時間

これはあくまで目安ですが、夏休みなどの休暇時にどれだけ机に向かえるか?というのも大切なポイントです。
大学受験ではある程度人気校への進学を望むなら、1日10時間机に向かう事ができなければ、合格は難しいでしょう。
 勉強に対する持久力は高校受験の時からきちんと鍛えていれば大学受験でも長時間集中力が持続するようになってきます。 

効率的な時間の使い方 

もちろんただ時間をかけるだけでなく、効率的に学習することも重要です。
目標をきちんとたて、それに合わせたテキストの見直しや勉強法の検討もしないといけません。
塾の夏期講習を利用するのも良いでしょう。
受験に勝つにはプロフェッショナルの力を借りることも大切です。 

自習と塾のバランス 

自宅での自習と塾での学習をバランスよく取り入れることが重要です。
よく「家では勉強ができない」というご相談をお受け致しますが、その時点でアドバンテージを抱えていることは自覚しておきましょう。いくら塾の自習室が利用し放題だとしても、家にいる時間が有効活用できないと当然勉強の定着は難しいものとなってしまいます。

勉強のモチベーションを高め自宅でも学習をするような習慣づくりも当学習塾では特に力を入れているポイントでもあります。

まとめ 

高校受験は、将来の大学進学にも大きく影響を与える重要なステップです。中学生の時期に適切な勉強時間を確保し、効果的な勉強法を取り入れることで、学力を着実に伸ばすことができます。また、勉強時間を確保し勉強に対する持久力をつけるのも大切です。この記事を参考にして、中学生のお子さんが充実した学習生活を送れるよう、サポートしていきましょう。 

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!算数好きあつまれ〜!

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