京の算数学問題#709
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算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
最近は学校でもノートを取るという習慣が減ってきているように思います。
タブレットによるデジタル教材の配布やプリント学習が増えてきたことにより、ノートを取ったり資料をまとめるという習慣がなかなかつきづらい状況になってきています。
今日はノートまとめの重要性と成績の関係についてお話ししていきます。
・知識はインプットとアウトプットが大切
勉強などで情報や新しい知識を覚えることをインプット、得た知識を活用し問題を解くことをアウトプットと言います。
基本的に成績を上げようと思うとテストでのアウトプットをいかに正確にスピーディに行えるか?と言うのが大切なのですが、実は覚えたことをすぐにアウトプットできるわけではありません。
実は成績アップに大切なインプットとアウトプットの間には「知識の整理」という重要なプロセスが必要なのです。
・知識の整理にはノートまとめが大切
「分かる」という言葉は分けるという事です。
僕たちは得た情報を分類をして分ける事で「分かる」に変えているのです。
その分けて整理をするのがノートまとめです。
ノートまとめはただ学校の先生が書いた黒板を板書するという意味ではなく、覚えたことや学んだことを整理する事を目的とします。
・教科書の内容をノートにまとめてみよう!
教科書に書いてある事をノートにまとめてみましょう!
教科書をまとめるにはしっかりと読み、理解をし、何が必要で何が必要でないのか?自分で取捨選択をすることが大切です。
・問題集のまとめノートを作ろう!
教科書だけでなく学校のワークや問題集のまとめノートも効果的です!
公式や例題の解き方ポイントなどをまとめ見返した時にわかるように書いていきましょう。
特に中学理科ではノートまとめで知識の整理を行うのが最も効率が良いです。
全ての文字を写すのではなくポイントをまとめると言うのが大切です。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!