数学の先生になるためにはどうしたらいい?? 京の算数学#665

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算数学コラム

みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!

「数学の先生になりたい!」

先生という職業は非常に魅力的で、学生時代に自分の人生を変えてくれたような体験をした経験から「あの先生のようになりたい!」と憧れを持つ事が多い職業でもあります。

今日は数学の先生になるにはどうしたらいいの?という内容をまとめています。

ちょっとでも興味がある学生さんはぜひご参考にしてくださいね。

数学の先生に向いている人

まず数学という科目の特性上「苦手な生徒」が特に多い科目である事は間違いありません。

数学が好き!というのが最も好ましいですが、ただ好きではなく「何かを教える事が好き」という方が望ましいですね!

あとは子どもが好きや人と話す事が好きという方も数学の先生はおすすめです。

また、数学の先生という仕事はみんなの前に立つことが前提ですので、意外かもしれませんが目立ちたがり屋も先生には向いています。

逆に向いていないという方は「数学を探求しよう」という方です。

こちらはどちらかといえば先生ではなく教授タイプです。

ご自身の好きなことややりたい事が教えたい事なのか学問の追求なのか?しっかり考えてみましょう。

数学の先生になるためには?

数学の指導を学校で行うためには教員免許が必要です。

教員免許は1種と2種があり、高等学校の先生になりたければ1種免許が必要です。

また、大学の先生になるためには博士号が必要になります。

教員免許はどこの大学でも取得できるわけではなく、教職員を養成する教育学部意外にも通常家庭に加えて教職課程を履修すれば教員免許は取得できます。

ただし、数学の教員免許が取得できるという前提条件はあります。

とはいえ教員免許を取得したからといってすぐに先生になれるわけではありません。

公立の場合、教員採用試験を受け合格して初めて配属となります。

また、私立の場合は私立学校毎に採用試験の内容や時期、有無は異なります。

まとめ

数学の先生といえど様々な性格やタイプの方がいらっしゃいます。

大切なのは「どんな先生になりたいのか?」という自分自身の未来像です。

どんな問題にも応えられるスーパー先生がいいのか?

数学が苦手な生徒に寄り添い伴走するタイプの先生がいいのか?

どれも正解です。

自分がどんな先生になりたいのか?しっかり考えてみましょう。

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!

算数好きあつまれ〜!

京の算数学 解答#665

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