京の算数学問題#551
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算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
新年が明けました。
さて私も年末年始はゆっくりしておりましたが休みボケにならないように今日からリハビリ^^
という事で新年1発目のブログいってみましょう!
今日は「あけましておめでとう」の意味について
何気なく使っているあけましておめでとうですが、意味がわかると面白い^^
なにがおめでとうなの?
実はあけましておめでとうの「おめでとう」には諸説由来があるとされています。
1つは、年齢の数え方です。
戦前までの日本では元旦を国民全員の誕生日としていました。
これを数え年と言います。
つまり、元旦は国民全員の誕生日であり、無事新しい年が始まり(あけまして)、誕生日を迎えたことに(おめでとう)というわけです。
他にも、日本は神様や仏様を信仰する文化があります。
新年は年神様を自宅に迎え入れると言われており、それが故に年が明け無事に神様を迎え入れられたことに感謝をするという意味であけましておめでとうと言うといいます。
ここで言う年神様とはご先祖様のことです。
正月飾りの意味とは?
年神様を迎えるということは自宅内が神聖な空間である必要があります。
そのために、12月13日〜28日に大掃除をし自宅をきれいにしてから、正月飾りを玄関にかざり、新年を迎えると言う風習があります。
正月飾りには、魔除けの意味と、年神様を迎える家だということを表すための意味があると言うことです。
文化は多様化している
特にしめ縄や正月飾り、大掃除のタイミングなど最近では本当に文化が多様化しています。
どれが正しいと言うわけではなく自分がやろうとおもったタイミングで掃除をしたり初詣へ伺ったりするのが良いのではないでしょうか。
「一年の計は元旦にあり」
今年も良いスタートを切りましょう!
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!