合格基準に届かない時 志望校の選択をどうするか問題について 京の算数学#539

京の算数学問題#539

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算数学コラム

みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!

志望校が決まり、勉強を始めたものの模試の判定もイマイチ。

志望校の合格基準に届かなかった時志望校の選択をどうするか??

学習塾を運営しているとこの問題は本当に悩まされます。

今日は私なりの意見をまとめてみました。

志望校に模試の点数が届かなかったら

志望校が決まり受験勉強を始め模試を年間通して受講していると、判定が出ます。

Aが1番高くEが最も低いのですが、第1志望の選択をどうしたらいいか?

まず考えるべきは時期です。

例えば夏前の段階で判定がEやDを取ったとしても諦める必要はありません。

まだ夏休みに巻き返すチャンスは十分残っています。

ただこれが秋の模試でE判定なら考えなければなりません。

志望校の判断基準を決めておこう

先ほどの基準はあくまで私が考える基準です。

志望校が決まり受験勉強をする際には目標を決めると同時に自分の中でボーダーを決めておきましょう。例えば夏の模試でC判定が取れなければ志望校を変えるなどです。

その上で内申点を吟味し受験可能かどうか?学校の先生や学習塾の先生と相談をしながら進めていきましょう。

受験勉強は大きく成長できる機会

色々書いてきましたがとはいえ私は志望校自体は諦めるべきではないと思います。

本気でいきたいのならなんとしてでもいってやるぐらいの気持ちで取り組んでほしいなというのが個人的な想いです。

その上で私たち大人はサポート役なのです。

なんとしてでも受からせてやりたい気持ちはわかるのですが、受験するのは本人です。

どうせ受験するなら、本人の人生の糧として受験を機に大きく成長してもらえることを期待しています。

実際私個人の経験ですが受験勉強を夏休みの日は1日13時間毎日やっていました。

その時に学んだ忍耐力やこんなに長い時間勉強できるんだという自信は今も残っています。

受験は大きく成長できるチャンスです!

ぜひ有意義な受験期間をお過ごしください!

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!

算数好きあつまれ〜!

京の算数学 解答#539

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