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京の算数学問題#466
算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
「天才は1%のひらめきと99%の努力である」
その名言で有名なトーマス・エジソン。
今日はそのエジソンのエピソードについて深掘りしていきたいと思います。
小学校を3ヶ月で卒業
幼少期のトーマス・エジソンは知的好奇心が非常に旺盛だったと言います。
たしざんの授業で先生が1+1=2と教えられても、なぜ1+1=2なのか?と納得がいかなかったエジソンは、「1個の粘土と1個の粘土を合わせたら大きな1個の粘土になるのになぜ2個なの?」と質問し、先生を困らせたと言います。
また、なぜ物は燃えるのか?を疑問に思い自宅の納屋にある藁に火をつけ全焼させてしまったなど数々の事件を起こしたエジソンは担任の先生や校長先生からボロクソ怒られ、入学後3ヶ月で卒業(退学)となったと言います
(母が辞めさせたという説もあります)
エジソンが最初の発明したモノ
17歳の頃、エジソンは駅で夜間電信係として仕事をしていましたが、退屈な仕事に飽きてしまい時計を使って電信機が自動で信号を送る機械を発明しました。
しかし、のちに通信ミスで列車の衝突事故を起こしかけてしまい本社からの出頭を命じられます。
世界で初めて電球を発明したのはエジソンではない?!
実はエジソンよりも前に1879年イギリスのスワンが白熱電球を発明しています。
ですが寿命が短く日用的に使えるものではありませんでした。
そこでエジソンは日本で竹を手に入れ竹をフィラメントにした白熱電球を発明します。
これが白熱電球の基礎となり、1910年ごろに新たなフィラメントが開発され現在に至ります。
「1%のひらめきと99%の努力」の本当の意味
この名言はいかに努力が大切か?という部分で日本ではクローズアップされていますが、本当に意味はどうやら違うらしく、、、
エジソンが本当に伝えたかったのは「いかに1%のひらめきが大切か」ということです。
ズバッと言ってしまうと1%のひらめきがなければ努力しても無駄だよという意味です。
確かに努力しなさい!という風潮はあるが考える努力をしないと成功には辿り着けません。
私も実体験としてあるのですが、大学受験の時がんばれば受かると信じてやっていましたが直前の模試でE判定を叩き出し絶望した記憶があります。
努力は裏切らないのではなくて「成功に向かう考えた努力をすれば叶うかもね」なんです。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!