今日の数学問題#317
数学コラム
「中学受験したい!」と子どもに言われたけれどどうしたらいいの?
そもそも間に合うの?
何から始めれば、、、
誰もが初めてのことは不安になると思います。
多くは初めての受験が高校生ですし、保護者の方も公立中学に行ってから受験を考えたらいいかと考えられている方が大半ではないでしょうか。
今日は中学受験したい!といった子どもに対して必要な勉強法をお伝えします!
中学受験は必要?
中学受験は必要かどうか?というよりもチャレンジしたいかどうか?で考える方が良いです。僕も教育業界にいてお聞きする受験理由は「両親がすすめた」「高校にエスカレーターで上がれるから」が多く、「やりたいことがあるから」という少数派もいます。
理由は様々ですが、チャレンジするにはリスクを伴います。
同級生の多くは公立中学進学であるため受験勉強のピリピリ感がなかなか生まれにくく競争意識も育みにくいですし、やるとなれば相応の努力が必要になります。
地域性ももちろんあるのですが、どれだけ勉強を「必要なこと」として捉えられるか?がカギになります。
ただこのチャレンジは必ず自身の成長にプラスになることは間違い無いです。
やってみようかな?と思った時がチャンスです。
まずは勉強をスタートしてみましょう。
中学受験は難しい?
ぶっちゃけた話、高校受験よりもハードルは高いと思います。
成長途上の小学生が受験をするわけですから周りの協力も相当必要になってきます。
塾の先生、学校の先生、ご家族、本人とワンチームになることが必要ですね^^
学校のテストの捉え方
中学受験を志してまず考えるのは学力では無いでしょうか?
いつもテストでは100点だ!
いえいえ、それだけでは中学受験は突破できません。
小学生のテストは各単元ごとに行われますので、範囲も狭く、難易度も確認要素が強いものです。入試の問題とはかけ離れたものとして捉えた方が良いです。
習熟度の確認として使いましょう。
入試は全ての範囲がごちゃ混ぜで出てきます。
まずは模試を受けまくろう!
入試前において大事なのは今のレベルを知ることと試験に慣れておくことです。
そのためには模試を受けましょう!
京都では五ツ木模試があり、自分の今のレベルがわかります。
それに模試を繰り返し受けることでテストの時間配分や問題傾向になれるようになってきます。過去問は最後です。繰り返し模試のとき直しをして慣れていき、苦手な単元を復習してきちんとバランスを整えていきましょう。
そうすれば必ず合格は近づいてきます。
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