テキスト選びをどうするのか? 今日の数学#154

今日の問題#154

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今日のコラム

数学テキストの選び方

テキストってネットで調べても書店に行っても無数にある。

塾テキストもいいですがその子に合うかどうかで成果が変わってくると思います。

今日は僕が気をつけているテキスト選びについて書いていこうと思います^^

結論から言うと完全に好き嫌いです笑

これ言ってしまうと元も子もないのですが、好き嫌いです笑

実際名著と言われる「青チャート」ですが、僕はあまり好きではありませんでした。

なぜかわからないんですが文字が頭に入ってこなかったのです。

第一印象はとても大事です。

僕はおすすめのテキストを聞かれた時は必ず書店で実際に見てから購入する事をすすめています。いくら僕がおすすめをしても第一印象が悪ければ買うべきでないと思います。

次にテキストにも難易度があります。

この場合はご自身が目指すレベルを考えてみましょう。

例えば偏差値60の高校を目指すのであれば難関校のレベルになりますし、偏差値50の学校であれば標準レベルになります。

その上で、今の偏差値を基準にします。

現在の偏差値が40で目標が60の場合20も差がひらいています。

この状態でいきなり応用レベルのテキストをやっても意味がありませんのでまずは基礎レベルのテキストを何も見ずに解ける様になってから標準レベル〜応用レベルへと段階を分けていきましょう。

高校受験であれば、さらに問題集が細分化されている場合があります。

例えば計算・グラフ・図形などと言ったものです。

このテキストは個人的にはおすすめできません。

それよりも包括的に学べる薄めのテキストで基礎を固め、難易度を上げていく方が効率がいいと思います。

余談ですが、

当学習塾でのテキストの選定基準は問題量の多さと見やすさです。

問題は全てやらずとも選定し効率良く学習すれば良いですし、ノートに解く様にすれば繰り返し使えます。問題数が少ないと演習をしていくと答えを覚えてしまう場合があり点数に直結しないからです。

授業はスピード重視、テスト対策はじっくりとです。

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷がお届けいたしました!

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