数学コラムの目次
今日の問題#070
今日のコラム
今日は注目の大島高校の試合があった。
大島高校は鹿児島県の奄美大島の学校で以前21世紀枠で出場したことがある。注目はエースの大野稼頭央投手。MAX146kmの左腕は細身ながらキレと角度のあるボールを投げ込む。
今回は予選を勝ち抜き実力での出場となり注目が集まっている。このあいだの昨日の報道ステーションは斎藤佑樹さんが取材へ行かれてましたし注目度の高さが伺えますよね^^
試合が始まり緊張もあったのかな、、フォアボールで先生を許し2〜4回で8失点。
結果は明秀日立が8-0で勝利した。
エースの大野投手の球が走ってなかったな〜と言う印象^^;
逆に明秀日立のエース猪俣投手が打たせてとる完璧なピッチング。
夏がまた楽しみになった^^
さて、今日は珍しく数字のお話笑
特に今日お話ししたいのが「3」という数字。
数字って面白くて数それぞれができた経緯が事なったりするので、0〜9までの数字それぞれパワーを持っているとも考えられている。
1は点で全ての始まり。2で線になり繋がりが表現でき、3で平面が浮かび上がる。
3本の矢、早起きは三文の徳、石の上にも三年など3のつく諺も多く存在する。
机を想像するとわかりやすいと思うのですが、2本だと不安定なのが足を3本にすることで一気に安定する。三角形の内角の和は180度だが多角形の面積の求め方は180(n-2)で求められる。つまり三角形が何個つくれるのか?という公式です。
何が言いたいかというと「3」という数字を起点に基礎が作られているということです。
強固な基礎づくりのためにはこの組み合わせ方がとても大事です。
ビジネスの面でも3本の柱を立てるとは良く言います。
事業を拡大していくためにはその三角形を軸に1つ点が増えれば四角形になりさらに1つ増えればというように強固な会社が出来上がる。
今私たちが自己啓発のようなもので学んでいることは実は中学生で既に習っているんです。
算数と数学の違いはそこにあり、概念的な部分を考察していくのが数学だからこそ難しくなるのですが、究極を言えば数学をきちんと学びさえすれば大人になってからいろんなことに応用が効くし考え方が身につけば、社会で必要な力が身に付く。
今の学校教育が点数主義で〜とかを議論するよりも今の授業で科目の魅力を伝えていくのが先決だと思う。
数学は哲学だ
先人たちの良知がそこには入っている。
数学の美しさに触れるというのは先人の知恵に触れると言う事でとても奥深いものがある^^
だから僕は数学が好きなんです^^
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷がお届けいたしました!