京の算数学問題#487
算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
名探偵コナンといえば1994年の週刊少年サンデーで連載が始まってからはや30年を迎えようとしています。
作者の青山さんが考えるストーリーは面白く毎回よく思いつくよな〜と感動していた時ふと気になりました。
「一体コナンの世界の犯罪率どうなってんだ?」
ということで調べてみましたw
名探偵コナンのあらすじ
シャーロックホームズを敬愛する高校生探偵工藤新一はある日遊園地で謎の組織の取引現場に遭遇。口封じのために毒薬を飲まされたが副作用により小学1年生の体となってしまう。
「見た目は子ども頭脳は大人」
江戸川コナンと名前を変えた工藤新一は周囲に起こる様々な事件を解決していく。
毎日犯罪が起こる米花町
名探偵コナンの世界では毎話犯罪が起こります笑
連載開始依頼 29年もの間、名探偵コナンの世界線では1年も経過しておらず、ずっと小学1年生のままです。
単行本90巻まででは事件に遭遇した回数は270回、そのうち殺人事件は181件もあったそうです。
さらにコナンが事件に関与したのは322日。1年のほとんどで事件が起こっている計算となります。
これはもはやコナンくんがが悪いのでは?^^;
世界で最も危険な国
Murder rate per 100,000 population in2022(出典pbs.twimg.com)によると、トップ10のうち9都市がメキシコに集中しているとのこと、、
この結果を遥かに凌ぐ米花町っていったい、、、
VS金田一少年の事件簿
コナンとよく比較されがちな金田一少年の事件簿ですが、一体どちらが不運に見舞われているのでしょうか?
金田一少年の事件簿ではだいたい3ヶ月に1回程度殺人事件に遭遇している計算になるという。
同じ条件でコナンを計算すると1年あたり10回になるという。
この比較でもいかにコナンの世界線がやばいのかがわかります、、、
あほだなと思う疑問こそ学問
一見アホだなと言われそうな調べ学習ですが、結局この知的好奇心が学問の根幹だと私は感じています。
かつてエジソンはこう言いました。
「1つの泥団子と1つの泥団子あわせたら大きな泥団子」
先生からボロクソに怒られたそうですが、その本人の疑問や知的好奇心から様々な発明がうまれたのは間違いありません。
学ぶことはまず興味から。
どんなアホなことでも決して笑ってはいけないのです。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!