今日の数学問題#328
数学コラム
子どもの学力を伸ばしたい!
応援したい!
だからこそ勉強の大切さを伝えようとついついやらせてしまう。
そんなことありませんか?
私もアイデア数理塾に通っている生徒本人と保護者の方と面談を重ねているが故についつい指導に熱が入ってしまう事もあります。
勉強は余白がないと取り組むのはしんどいですからね^^
熱いものは内に秘めて冷静に指導を行なっていきたいものです^^
さて、そんな時に大事なのが叱り方や指導方法ではなく
「褒め方」なのです。実は。
今日は子どもの学力がぐんぐん伸びる褒め方をお伝えしていきます!
感じた気持ちを大切にしよう!
まず褒めるより前に大人側が自分自身が感じた感情や思った事に素直になりましょう。
子どもとの関わりは大人側が気を使いすぎたり、不安が強すぎたりすると褒めても響かない場合が多いです。
別に完璧を目指す必要はありません。
ありのままで接することこそが大事なのです。
親子喧嘩もOK!
間違えた時はごめんなさいです^^
こういう時に私は嬉しいと感じるや逆にむかついてしまう事など素直に感じ取りましょう。
それが第一歩です。
感じたまま褒めよう!
感じた事ですごいな!やるな!と思ったことはすぐ声に出して褒めましょう!
褒めるのは後よりも今この瞬間が大切です。
お!すごいな!と思ったら恥ずかしがらずにすごいね!と目をみて褒めてあげてください。
できるようになった!など成長を感じてもらおう!
すごいね!できるようになったね!
成長したね!など
成功体験は本人が過去の自分自身に比べてできる事が増えたのを自覚する事で自信に変える事ができます。
なので成長するやできるようになったというのは成功体験をつませるための褒めワードであるとも言えます。
過程を具体的に褒めよう!
結果はもちろん大事です。
ただ思春期のお子さんは特にプロセスの重要性に目を向けねばなりません。
褒める事もプロセスを褒めてあげましょう。
最近よくがんばっているね!とか
いつもより長い時間集中していたねなど
繰り返す事で失敗してもまた立ち直れるレジリエンスが付いてきます。
褒め方一つで子どもの学力は変わります^^
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷がお届けいたしました!