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京の算数学問題#1412

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算数学コラム
「何回教えても分からない…」と感じる保護者の方へ
算数を教えていると、
- さっき説明したのにできない
- 途中から止まってしまう
- だんだん親子でイライラする
こんな経験をされた方も多いと思います。
ですが実は、「できない」のではなく、“どこで止まっているか”が見えていないケースがとても多いです。
算数が苦手な子によくある特徴
①前の内容が抜けている
算数は積み上げ教科です。
例えば、たし算ができないと引き算ができないと掛け算の筆算や割り算の筆算も出来ないなど、前の単元の理解が影響します。
②「分かったふり」で進んでいる
学校では、
- 周りに合わせる
- 質問しにくい
こともあり、本当は理解できていないケースがあります。
③言葉の意味が分かっていない
算数は意外と「言葉」が重要です。
- あわせて
- のこり
- ちがい
- ○倍
などで突然わからなくなるお子さんもいらっしゃいます。
④数字を見るだけで不安になる
苦手意識が強くなると、考える前にフリーズ状態になりやすいです。
ここまでくるとお家でなんとかしようとせず一度学習塾などの第三者機関に相談する事が大切です。
家で教えるときに大切なこと
①すぐに答えを教えない
つい説明したくなりますが、
どこまで分かっているかを先に確認することが大切です。
②「どこから分からない?」を探す
今の問題だけではなく、
前の単元
もっと簡単な内容
まで戻ることが必要な場合があります。
③図や具体物を使う
低学年ほど、
- おはじき
- 図
- 絵
など、見える化をすることが理解につながります。
④小さく成功させる
難しい問題より、「できた!」を増やす方が大切です。
⑤長時間やりすぎない
苦手な子ほど、短く・毎日の方が効果的です。
やってしまいがちなNG
■「なんで分からないの?」
これは子ども自身も分からないことが多いです。
ですのでほぼ100%関係性が悪くなり悪循環しか生みません。
■すぐ怒る
不安が強くなり、さらに苦手意識が深まることがあります。
■他の子と比べる
算数は成長スピードに差が出やすい教科です。
もちろん周囲との比較によって進路は決まっていくのですが、あくまで比較ができるのは精神的に成長してからです。
まだ成長段階において他者との比較というのは、非常に大きなプレッシャーになります。
保護者が知っておきたいこと
算数が苦手な子は、
「理解が遅い」ケースか?
「どこかが抜けている」か?
どちらかのケースが多いです。
前者であれば優先単元から丁寧に指導をすべきですし、後者であれば抜けている穴を埋めていく作業が優先になります。
つまり、原因が見つかると変わることも少なくありません。
中京区・烏丸御池で算数に悩む方へ
算数は、
- どこで止まっているか
- 何が原因か
を整理することがとても大切です。
アイデア数理塾では、
- 前学年の理解確認
- 苦手原因の分析
- 小さな成功体験づくり
を通して、算数への苦手意識を減らしていきます。
まとめ 「教え方」より「止まっている場所探し」が大切
算数ができない子への教え方で大切なのは、
すぐ答えを教えることではなく
「どこで止まっているか」を見ること
です。
焦らず、小さく理解を積み重ねていくことで、少しずつ算数への苦手意識は変わっていきます。
京の算数学 解答#1412




