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京の算数学問題#1392

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算数学コラム
スイッチを入れると電気がついて、部屋が明るくなりますよね。
でも、
「電気ってどうやって流れているの?」と考えたことはないでしょうか。
実は電気は、目に見えない小さな粒の動きでできています。
電気の正体は「電子の動き」
電気とは、電子(でんし)というとても小さな粒が動くことです。
■電子とは?
すべての物の中にある、とても小さな粒です。
この電子が動くことで、電気が流れます。
電気はどうやって流れるの?
電気が流れるためには、条件があります。
■ ①道(回路)があること
電気は、通り道がないと流れません。
例えば、銅線をはじめとする金属線などが必要です。
■②スタートとゴールがあること
電気の回路には、始まりと終わりがあります。
家の電気で言えば、発電所から出発し家や電気製品へ流れるような流れになります。
電子機器単体で見ても電池(バッテリー)から回路を通り循環しています。
■③ぐるっと一周していること(これが重要)
電気は、一周できる道(回路)になっていないと流れません
回路をイメージしてみよう
例えば電池と電球の場合、
電池 → 電線 → 電球 → 電線 → 電池
と、ぐるっとつながっています。
この状態を「回路」といいます。
なぜスイッチで止まるの?
スイッチは、
電気の道をつないだり電気の道を切ったりする役割をしています。
ONのときは回路がつながり電気が流れ、OFFのときは回路が切断されるので電気は流れないという仕組みです。
水の流れで考えると分かりやすい
電気は、水の流れに似ています。
- 電線 → ホース
- 電気 → 水
- 電池 → 水道の蛇口
水が流れるイメージで考えると理解しやすいです。
電気が明るくつく仕組み
電子が動くと電気が発生します。
この電気エネルギーが光エネルギーに変わることで明るくなります。
また電気はずっとつけておくと熱くなりますよね。
これは、電気エネルギーが光に変わる時に一部が熱エネルギーに変換されることで起こります。
物理学においては最終的に熱エネルギーになります。
まとめ 電気は「電子が回路を動くことで流れる」
電気は、
電子が動く
回路を通って流れる
一周することで動き続ける
という仕組みになっています。
見えないものですが、イメージするととてもシンプルです。
京の算数学 解答#1392




