数学コラムの目次
京の算数学問題#1375

アイデア数理塾はこちら
算数学コラム
図形問題ができないのはなぜ?
「図形になると急に分からなくなる」
「計算はできるのに、図形だけ苦手」
このようなお悩みはとても多く聞かれます。
図形は、「センスが必要」と思われがちですが、
実際にはそうではありません。
多くの場合、原因ははっきりしています。
図形問題が苦手なお子さまはとても多いです
■ 「センスがない」と感じてしまう理由
図形は目に見えない部分を想像する必要があり、
うまくイメージできないと難しく感じてしまいます。
視空間認知能力と言います。
そのため、「向いていないのでは」と感じやすい分野です。
■ 実は誰でもつまずきやすい分野
計算とは違い、図形は考え方や見方が分からないと進めなくなります。
これは多くのお子さまが経験する自然なつまずきです。
図形問題ができない主な原因
■ イメージできていない
図形問題では、頭の中で形を思い浮かべる力が必要です。
これが難しいと、どこから考えればよいのか分からなくなります。
■ 公式だけで解こうとしている
面積や体積の公式だけを覚えても、どこに使うかが分からないと解けません。
例えば三角形の底辺×高さ÷2ですが高さは底辺が決まらないと決まりません。
ただ数字を当てはめればいいわけではないのです。
■ 基礎の理解があいまい
例えば、
- 長さの感覚
- 面積の意味
こうした基礎があいまいだと、応用問題でつまずきます。
■ 経験不足
図形は「慣れ」の影響が大きい分野です。
触れる機会が少ないと、理解しにくくなります。
ここで言う慣れとは、立体パズル等での体験もですが、図形問題を解くという演習経験も含みます。
図形が苦手な子に多い特徴
■ 図を描くのが苦手
問題をそのまま頭の中で考えようとすると、整理が難しくなります。
■ 問題文から形を想像できない
文章と図形を結びつけることが難しい場合があります。
■ 途中で考えるのをやめてしまう
難しいと感じた時点で、
思考が止まってしまうこともあります。
図形問題を理解するためのコツ
■ 実際に描いてみる
図を自分で描くことで、
形や関係が見えやすくなります。
■ 分けて考える
複雑な図形も、
いくつかの簡単な形に分けることで理解しやすくなります。
■ 具体物でイメージする
箱や紙など、実際の物を使うことで、
立体や面積の感覚がつかみやすくなります。
ご家庭でできるサポート
■ 一緒に図を描く
保護者の方と一緒に描くことで、
安心して取り組めるようになります。
■ 生活の中で図形に触れる
箱の形や部屋の広さなど、
身近なものを使って考えることも効果的です。
■ できた部分を認める
すべて正解でなくても、
考えられたことを認めることが大切です。
中京区・烏丸御池で塾を探している方へ
図形の苦手は、そのままにしておくと
中学以降の数学にも影響が出やすい分野です。
特に、考え方が分からないまま進んでしまうと、
苦手意識が強くなってしまいます。
アイデア数理塾では、
図形を「見て理解する」「考えて整理する」プロセスを大切にしながら、
お子さまに合った方法でサポートしています。
まとめ 図形は「慣れと理解」で変わります
図形が苦手なのは、センスの問題ではありません。
正しい見方と経験を積み重ねることで、
少しずつ理解できるようになります。
焦らず、お子さまのペースに合わせながら、
安心して取り組める環境を整えていきましょう。
京の算数学 解答#1375




