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京の算数学問題#1345

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算数学コラム
「図形ってなんか苦手…」
「三角形と四角形は言えるけど、どこが違うの?」
「同じ四角形なのに“違う”って言われる…」
図形が苦手になる子の多くは、センスの問題ではなく “図形の言葉(ことば)”が足りないだけのことが多いです。
図形は、絵を見て判断する前に言葉で説明できるようになると一気に得意になります。
図形が得意な子は「見た目」より“特徴的な言葉”で見ている
苦手な子
- 「なんか三角っぽい」
- 「四角っぽい」
→ 直感頼り
得意な子
- 「辺が3本だから三角形」
- 「角が4つだから四角形」
→ 特徴で判断
この差は、練習で埋まります。
図形が苦手になりやすい原因TOP5(小2あるある)
1) 「辺」「角」「頂点」の言葉があいまい
図形問題は、ここが分からないと全部ふわっとします。
2) 見た目で決めてしまう(向きが変わると別物に見える)
三角形を回転させただけで「違う」と思ってしまうタイプ。
3) “同じ仲間”を見つける視点がない
四角形の中にも、長方形・正方形などいろいろありますが、
「全部違う」と感じると混乱します。
4) 線の本数を数えない
辺を数える前に判断してしまい、ミスにつながります。
5) 問題文の言葉が読めていない
「辺の数」「角の数」など、条件を見落としがち。
まず覚える図形の“言葉”3つ
小2なら、この3語が言えればOKです。
- 辺(へん):図形の“まっすぐな線”
- 角(かく):線と線が出会うところ(カド)
- 頂点(ちょうてん):角の点(カドの点)
コツ:低学年は「線=辺」「カド=角」「カドの点=頂点」でOK。
三角形・四角形の見分け方
三角形:辺が3本、角が3つ
- どんな向きでも、どんな形でも
辺が3本なら三角形
四角形:辺が4本、角が4つ
- 細長くても、ゆがんで見えても
辺が4本なら四角形
見た目じゃなく「辺の数」を数える
これが図形を見るコツです。
図形を言葉で説明する練習(3ステップ)
図形が苦手になる前に、ここを確認しましょう!
ステップ1:まず「何本?何つ?」を言う
- 「辺が3本、角が3つ」
- 「辺が4本、角が4つ」
ステップ2:「どこがそうなってる?」を指さす
数えるときに、指で辺をなぞる(重要)
ステップ3:「だから◯◯形」と結ぶ
- 「辺が3本だから三角形」
- 「辺が4本だから四角形」
この“だから”が言えると、図形問題が安定します。
家でできる!図形の言葉トレ(1日5分)
トレ1:家の中で「三角形・四角形探し」
- 窓 → 四角形
- 本 → 四角形
- ピザの一切れっぽいもの → 三角形
見つけたら必ず言う
「辺が何本?角が何つ?」
トレ2:向きを変えても同じかゲーム
紙に三角形を描いて、くるっと回す。
子に聞く
「向きが変わっても三角形?」
→ 辺が3本なら三角形(向きは関係ない)
トレ3:なぞって数える(指トレ)
プリントの図形を指でなぞって
「1、2、3…」と数えるだけでも効果あります。
よくあるひっかけ・つまずきポイント
① 角が丸い図形(円っぽい)はどうする?
辺がまっすぐじゃないなら、三角形・四角形ではありません。
→ “辺=まっすぐな線”を思い出す。
② 線が重なって見える、変な形
まずは落ち着いて「なぞって数える」。
見た目で判断しない。
③ 三角形と四角形を「面積」で判断しようとする
面積は関係ありません。
辺の数がルール。
まとめ:図形が苦手になる前に「言葉」を増やすと得意になる
- 図形は見た目でなく **特徴(辺・角)**で決まる
- 三角形=辺3本、四角形=辺4本
- まず「言葉で説明」→「指でなぞる」→「だから◯◯形」で安定
- 家の中の図形探しが最強の練習
京の算数学 解答#1345




