京の算数学問題#1562

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算数学コラム
紙に「1」「2」「3」と書いたカードを各1枚。異なる2枚を選び、左右に並べて2けたの数を作ってみましょう。一番大きい数は32、一番小さい数は12です。答えを当てたあと、「ほかには?」と探す遊びにもできます。
まずはカードを並べてみよう
1回に使うのは異なる2枚で、同じカードを2回使いません。例えば「1」と「2」なら12にも21にもできます。一つの数を作り終えたら2枚を戻して、次の数を作ります。3枚全部を一度に使うわけではありません。
小1のお子さんなら、まず好きな2枚で数を作るだけでも十分です。2けたの読み方がまだ難しければ、大人が「これは二十一だね」と読んであげましょう。大きい・小さいの比較を急がなくて構いません。
大きさの鍵は左側の数字
2けたの数では、左側が十の位です。一番大きくしたいなら、左に最も大きい「3」を置き、残りのうち大きい「2」を右へ。できるのは32です。一番小さくしたいなら、左に「1」、右に残りのうち小さい「2」を置き、12になります。
小2〜小3なら「31と23では、右の数字だけ見ると3のほうが大きいね。でも、数全体ではどちらが大きい?」と聞いてみてもよいでしょう。十の位を見て考えるきっかけになります。
6種類を漏れなく探すには?
十の位を固定すると整理できます。左を1にしたら12・13、左を2にしたら21・23、左を3にしたら31・32。全部で6種類です。「左が1のとき、右に置けるカードはどれ?」と聞くと、親子で一つずつ確かめられます。
答えを数えるより、「どう並べたら忘れずに探せるかな?」と、お子さんの工夫を聞くのも楽しいところ。自分で別の並べ方を見つけたら、その方法でも6種類になるか確かめてみましょう。
おうちでの声かけと終わり方
「どうして32が一番大きいと思った?」「21と12は同じカードなのに、何が変わった?」など、答えの理由を一つ聞いてみてください。説明しづらければ、カードを動かして見せるだけでも大丈夫です。
まずは数を二つ作って終える、あるいは3〜5分ほど遊んで切り上げるのも一案です。時間は効果を保証する基準ではありません。もっと遊びたそうなら、カードを「2・4・5」に替えて出題役を交代してみましょう。
アイデア数理塾は京都市中京区で、小学1年生から高校生までを対象にしています。算数を楽しみながら続けたい方は、教室の考え方をご覧ください。お子さんに合う学び方は無料相談の案内からご相談いただけます。
京の算数学 解答#1562

一番大きい数は32、一番小さい数は12。作れる2けたの数は、12・13・21・23・31・32の6種類です。




