京の算数学問題#646
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算数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
算数のやる気を引き出すために”子どもに魅力を伝えたい!”
だけどどうやって伝えたらいいんだろう、、、
今日のブログは私が感じた算数の便利なところをお話ししていきます。
算数の魅力を伝える前に
算数の魅力だけに限らず何かをお子さんに伝えるには本心で思っていることを伝えることが大切です。
ですので実際に自分が「たしかに!!」と思う内容だけを伝えるようにしましょう。
そして、魅力を伝えたからと言って劇的に算数が好きになることはごく稀です。
ただ伝えた事で残った面白さは将来いろんな形で花が開く場合が非常に多いです。
スーパーで何がお得か?!がすぐわかる。
小学校で学ぶ、単位量あたりは物の値段を比較するときに便利です。
例えば300gで300円のお肉と150gで200円のお肉であれば、前者の方がお得なわけです。お肉以外にも比較をする際には単位量あたりの単元は非常に便利です!
表やグラフで頭が整理できる
算数で学ぶ表とグラフは一生使うスキルだと感じています。
大人になって毎日のように資料を作る際相手に伝えるためのツールとして表やグラフでわかりやすく伝えることはとても大切ですが、これができる人はとても重宝されます。
多角的に物事を考えられる
さまざまな単位を学ぶ算数は1つの物事を多角的に見る視点が身につきます。
例えば1時間=60分=3600秒これは全て同じ量を表しています。
このように1つの量や物をいろんな視点で見る事は社会に出てから非常に役に立っています。
勉強は納得ではなく楽しく
勉強の基本は納得ではなく楽しく!が基本です。
納得させようと思っても、いくら基礎を叩き込んでも、本人の「やってみよう」がないとなかなか前には進みません。
大事なのは本人のキッカケです。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!