京の算数学問題#556
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算数学ブログ
みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
2022/7/2のマイナビニュースで「大学受験期にスマホを自由に使えた」は8割という記事があがっておりました。
特に受験期にはスマホとの付き合い方は考えねばなりませんし、当塾にもスマホとの付き合い方についてのご相談は多数寄せられます。
今日は受験期のスマホとの付き合い方についてお話ししていきます。
大学受験期にスマホを自由に使えたは8割!?
上記のマイナビニュースによると、調査の結果大学受験期にスマホを自由に使えた第一志望合格者は82%であったと言うことです。
使用時間に関しては最も多いのが1~2時間であったと言うことから、うまくスマホを活用していることがわかります。
スマホの勉強は効率がいい!?
近年スマホで学べるアプリやサービスが大変多く存在します。
例えば大学受験や高校受験の参考書にはQRコードが掲載されており読み込めば動画付きで解説してくれたり、スタディサプリなどの動画コンテンツで授業が何度でも受けられたりします。
なので私たちが学生の頃よりもはるかに勉強がしやすくなったと言えますし使い方によっては非常に効率よく勉強することができるのは間違いありません。
ただ、同時に「誘惑が多い」ことは注意が必要です。
便利になりすぎたが故にスマホ1台で勉強も遊びも仕事もなんでもできるようになりました。つまり、勉強をするといいつつもゲームアプリの通知がきてついついひらけてしまったり、友達からのLINEが来たりなど誘惑が多いことは知っておかなければいけません。
・目とスマホの距離に注意!
スマホ目と言う言葉をご存知でしょうか?
最近はスマホによる視力の低下や視神経のダメージが頻繁に報告されるだけでなく、スマホ斜視と呼ばれる目の動きや位置がおかしくなったり、する事案も増加しています。
ひどい場合は手術をしないといけなくなる事もあり、スマホとの付き合い方は社会問題となっています。
大切なのはスマホとの距離です。
スマホとの距離は30cm以上は離すようにしましょう。
最近のiphoneでは近づきすぎると警告が出る設定もあるためぜひ活用しましょう。
理想はipadなどが大きな画面かつ勉強専用のタブレットを用意することが望ましいです。
そうすれば誘惑されることなく、勉強モードになりやすくなります。
依存しやすいかどうかは目でわかる!?
スマホで注意すべきはスマホ依存ですよね。
実は眼の動きで依存しやすいかどうかがわかります。
特に通常の状態で少し寄り目気味になっていて、目を寄せた状態から戻るまで時間がかかる場合。(近くを見た状態から遠くを見るときの眼球の動きが悪い)に関しては切り替えが苦手であり結果的に依存しやすくなると言えます。
まとめ「スマホは連続使用時間を決めよう!」
大切なのはスマホを使用禁止にするのではなく連続使用時間を決めることです。
1時間で休憩を必ずはさむなど、ルール化するのがおすすめです。
スマホはタバコよりも依存性が高いと言われるぐらいですので、全て本人任せにしてしまうことは無理があります。
おすすめは連続使用時間を決めること。
そして、できるのであれば勉強専用のタブレットを用意することです。
そうすれば少しずつですが切り替えが上手になり勉強効率がアップするでしょう。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!