【中学生におすすめ!】1000円以下で買えるおすすめシャーペン 京の算数学#554

京の算数学問題#554

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算数学コラム

みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!

「先生おすすめのシャーペンってありますか?」

私自身、実は文房具大好きで、生徒とよく文房具の話をします。

シャーペンなんて何を使っても同じ!と思われるかもしれませんが、

実は使う道具にはこだわった方が良いと言うのが私の考えです。

発達支援から学んだ文房具の大切さ

私は別事業で発達支援を行なっています。

その中でうまく字が書けなかったり、直線を引けなかったりするお子さんに対して文房具を変えてみることで改善した例が多々あります。

例えば筆圧が薄いお子さんの場合低重心のシャープペンシルで芯を2Bにすると比較的きれいに書けるようになったり、筆圧が強すぎるお子さんに鉛筆ホルダーをすすめ軸を太くすることで圧力が分散され、筆圧が改善されたりした例もあります。

これは発達支援だけに限らずお子さんの学習においても大きく影響を及ぼすと私は考えています。

成績優秀な生徒は道具を大切にする!?

これは経験則ですが、以前から割と成績が高い水準で安定している生徒はシャーペンの扱い方が非常に上手です。

例えばシャーペンのノック側には小さな消しゴムがついているのですが、その消しゴムが綺麗だったり、筆箱の中が必要なものしかなかったりしています。

一方で伸び悩む生徒のシャーペンは消しゴムがボロボロだったりクリップが折れていたり、筆箱が消しカスだらけだったりしていました。

もちろん人によるのはそうなのですがある程度共通点があるな〜と生徒を見ていて思いました。

ただ、筆箱やシャーペンの使い方を教えたり、綺麗にしただけで成績が上向きだした生徒がいることも事実です。

プロフェッショナルほど道具を大切にするとよく言いますが、ただ大事にしているだけではなく、大切にすると言うことが心身に影響を与えているのだと思います。

1000円(税込)以下で買えるおすすめシャープペンシル6選

中学生にとって1000円は高級シャープペンシルの部類に入ると思います。

今日は1000円以下で買える、比較的購入しやすいシャープペンシルをご紹介いたします。

【筆圧が濃い、疲れやすい方向け】

筆圧が濃い方は太軸シャーペンがおすすめ!

軸が細い製図用を買うと変に力が入る可能性があります!

ドクターグリップ Gスペック(税込660円)

グリップが2層構造で比較的柔らかく、フレフレ機能で芯出しも快適!
定番ですが比較的低重心でかなりおすすめ!

α-gelグリップかため(税込660円)

グリップはかためがおすすめ!やわらかめを選んでしまうとあまりにも柔らかすぎて筆圧に負けてしまいます。
個人的にはフレフレ機能がついている方がおすすめ!
塾長も筆圧が濃かったので中学生時代はこれを愛用していました。

【筆圧が薄い、図を書くのが苦手な方向け】

pgメタル(税込440円)

低重心設計で筆圧が薄くてもクッキリかけるシャーペンです。
ペン先の視界も良好です!使用する芯を濃いめにするのがおすすめ!

グラフギア500(税込550円)

低重心で滑り知らずのローレットグリップを搭載!
本格的な製図用シャーペンです。

【コスパ重視!え!?この値段でこの書き味!?】

無印良品 ポリカーボネートシャーペン(税込120円)

安定の無印さん。
120円でこのクオリティはおどろき。書きやすく、軽い。
樹脂チャックではあるものの、コスパは最強。

モノグラフライト(税込242円)

こちらもtomboさんの技術力に感謝。
この値段で金属チャック。しかもロング消しゴム搭載。
ペン先の視界も製図用に近く良好で軽量。
カラーリングも多くオシャレ。なにこれしゅごい。

シャープペンシルもたくさんの種類がありますが、意外に使っているものは共通している印象。
個人的には学生時代太軸シャーペンのみを使っていて大学生になってから製図用に手を出しどハマりしました。
シャーペンって奥が深い。
語り出すと3日はかかるので今日はこの辺で、、、

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!

算数好きあつまれ〜!

京の算数学 解答#554

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