京の算数学問題#488
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算数学ブログ
みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!
文系でも数学が必要に!?
最近何かと変化が多い教育界。
2025年には情報Iが共通テストに追加され、さらに文理融合という新たなジャンルも登場しました。
今日はそんな中からリベラルアーツについてお話ししていければと思います。
リベラルアーツってナンダ!?
リベラルアーツとは古代ギリシャで生まれた概念で、古代ローマに受け継がれた際に言語系3学と数学系4学で構成される自由7科を定義されました。
社会のさまざまな答えのない問題に立ち向かう多様な視点と知識を学問領域にとらわれず自由に学ぶことで人間力を育てる。それがリベラルアーツだということです。
リベラルアーツを学ぶとどうなる?
リベラルアーツは概念です。リベラルアーツを学ぶというよりもリベラルアーツから学ぶという方が正しいのかもしれません
人によって考え方が違うようにリベラルアーツを教える人、学校によっても大きく価値観が異なるのが面白いところです。
リベラルアーツはあくまで自分自身の持っている人間力を磨く1つのキッカケです。
これで何ができるのか?というよりも人間の土台をつくる手助けであり、実はすべての学問に通づるものであるのは間違いありません。
リベラルアーツ学部では何を学ぶの?
社会で活躍するためには判断力や実行力、論理的思考力などさまざまな能力が必要とされます。リベラルアーツ学部では人文や社会学という文系学問だけでなく、自然科学や数学、物理、化学などさまざまな分野に通づる科目が網羅されています。
各大学によってリベラルアーツの考えは異なるため実際にオープンキャンパスへ行き肌で大学毎のリベラルアーツを体験することが大切です。
リベラルアーツは人間力
結局専門学部であってもその専門知識を使うという考え方もありですが、それだけでは社会では通用しません。
専門知識から何を学び、それをどのように活用するのか?
全ては使う人にかかっています。
リベラルアーツはそう言った意味で土台作りには最適な学問であると思います。
また、今の社会課題解決の基盤になると私は感じています。
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!
算数好きあつまれ〜!