数学が苦手な生徒ほど予習するべき3つの理由 今日の数学#417

今日の数学問題#417

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数学コラム

みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。油谷拓哉(ゆたに たくや)です!

「数学が苦手だけど何からしたらいいだろう」

とりあえず復習を、、、

ちょっとまってください!

復習はもちろん大切です。

ただ復習は行う時期が大事です。

意外かもしれませんが数学が苦手な生徒ほど予習をおすすめします。

今日はなぜ数学が苦手な生徒ほど予習が必要なのか?をお話ししていきます。

予習は授業準備「授業に参加しよう!」

数学が苦手な生徒の多くは学校の授業に参加ができていません。

参加するという意味は出席しているという意味ではなく、先生の話についていけているか?という意味です。

言っている事がわからなければ当然やる気もなくしますし、家で勉強しようにも何をやったらいいかわからなくなります。

特に中学の範囲だと教科書を見れば予習をする事自体は難しくありません。

予習をする事で授業を復習に使う事ができ、授業に参加できるようになる事で、数学というものが徐々にわかってきます。

これが苦手克服の第一歩です。

予習で「ピンポイントの復習を行おう!」

数学の苦手な生徒が復習をする時、陥りがちなポイントは手当たり次第全て復習しようとする事です。時間があればいいのですが、どうしてもそういうわけにはいきません。

予習をする事で今どの範囲を授業でやっているか?を理解する事ができ、その単元でわからないところを1年遡ってピンポイントで復習すれば良いのです。

学校の授業があるうちはどんどん先へ進みます。

このタイミングではピンポイントでの復習が大切でピンポイントを見つけるために予習が必要なのです。

予習で「学習習慣を身につけよう!」

自宅で予習を行い授業に復習の役割を持たせる事で、自宅学習→学校→自宅学習のサイクルが出来上がり理想的な学習習慣の形が出来上がります。

もちろんすぐには定着はしませんが、コツコツと続ける事ができれば定着されていきます。

復習は長期休みを利用しよう!

では、全体的な復習はいつやればいいのでしょうか?

おすすめは学校の授業が進まない長期休みの期間です。

数学が苦手な生徒は特に方程式な計算問題を重点的に行っていきましょう。

時間配分に気をつけてしっかりと数学苦手を克服していきたいですね!

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷拓哉(ゆたに たくや)がお届けいたしました!

今日の数学 解答#417

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