今日の数学問題#379
数学コラム
みなさんこんにちは!京都市中京区で学習塾を運営しております。ゆたに たくやです!
今日のテーマは学習の定着です。
実は定着しているかどうかを判断するすごく簡単な基準があります。
それは「説明ができている」という事。
学習塾や学校の先生もそうですが、徹底的に授業準備を行なっています。
その過程できちんと理解をしておかないと教える事が難しいからです。
ぜひ受験生の皆さま、このアウトプットの大切さを意識して学習に取り入れてみてください。
インプットだけでは定着しない
良く覚えなさいという指導を耳にします。
もちろん大切な事ですし、私も良くまず覚えようねという声かけはしますが、大切なのは覚えた後です。
インプットの段階では点ができている状態です。
知識の点をいかに繋げるのか?がアウトプットを意識する1番の理由です。
まず声に出して読んでみよう!
声に出して今解いた問題を1分で説明してみよう。
例えば、数学の問題なら1問解いて理解していれば細かい計算ではなくて、ある程度の流れを説明できるはずです。
まずこの△ABCと△EDCについて相似を証明して、ABとDEの比をもちいて辺の長さを求めるなどです。
独り言は自分の耳に入るので復習効果も得られます。
繰り返すことの大事さ
繰り返すと人の脳は必要な情報だと解釈し脳に定着させます。
九九も定着するのは日常的に使っているうちに定着しているからです。
このように短時間の振り返りを繰り返す事が定着率を格段にアップさせます。
復習の時間を長く取るよりも短時間を繰り返す事が大事です。
ぜひ1度チャレンジしてみてください。
受験成功お祈りしております!
以上!京都市中京区のアイデア数理塾 ゆたに たくやがお届けいたしました!