見えるってどういうこと? 今日の数学#367

今日の数学問題#367

数学ブログ

きょうとっこがくえんの沢山のご応募ありがとうございます^^
定員20名に対し倍以上のお申し込みを頂いております。
勉強って楽しい!こんな見方があったんだ!ってことを少しでも体験いただければ幸いです^^
今の時代だからこそアナログが必要だと僕は感じているので面白おかしく身体を動かしながらさんすう遊びやっていきます^^

さて、今日はきょうとっこがくえんでもお伝えをする予定の眼のお話です。

実は計算ミスが多いとかなかなか覚えられないのは目に原因があるのかもしれません。

ご自宅で取り組める簡単なワークもご紹介いたします^^

ぜひ取り組んでみてください。

見えるってこういうこと!

良く眼の話をすると視力というワードが出てきます。

視力ももちろん見えるということですね。

特に最近は視力に対する意識が低い傾向にあるように思います。

小学生に視力を聞くと知らないと答えるかA、Bと記号で答えます。

ですが見えるというのはこれだけではありません。

見たものを頭で処理し身体に動きとして出力するまでが見えるなのです。

板書から考える見えた!ということ

黒板の先生の書いたものをノートに写す姿をイメージしてみましょう。

まず黒板の文字や写したい内容を目で見ますこれが入力です。そして見た情報を頭の中できちんと認識をすること。例えば「あいうえお」と「おかあさん」意味が全く異なります。

おかあさんという時に実際の母親をイメージできなければただの文字という認識になってしまい何を書いてあるのかわからなくなります。そして認識した文字、図をノートに手を動かして書き出力していきます。

この一連の流れでどこが苦手なのか?を探し改善するのが私たちトレーナーという仕事です。

お家でできる簡単数字カード

1〜20までの数字を書いた紙を用意します。

1〜20までの数字ですが黒字と赤字とランダムに記入していきます。

あとは机にばら撒いて、出来るだけ目を動かすことを意識しながら。

・1から順番に集めていく

・1から順にタッチしていく

・黒は右手、赤は左手にタッチしていく

・床にばら撒き赤は手、黒は足など

様々なバリエーションで行えば入力処理出力という一連のサイクルが遊びの中で整ってきます。ぜひチャレンジしてみてください^^

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷がお届けいたしました!

今日の数学 解答#367

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