暗記科目は話しながら覚えよう! 今日の数学#272

今日の数学問題#272

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数学コラム

アイデア数理塾は数学理科専門の学習塾ですので2科目を指導しているのですが、面談や生徒たちからは国語や社会、英語の勉強法なども聞かれることがあります。

その中でも一番多いのが理科社会などの暗記科目についてです。

結論から言えば話しながら覚えることが最も効率がいいということです。

今日は覚え方のコツも併せてご紹介していきます。

アウトプットを意識しよう

暗記科目で重要なのはアウトプットです。

覚えてから紙に書こうとするのが一般的ですが、それだけでは非効率です。

覚えるまでに時間がかかるからです。

重要なのはインプットとアウトプットを同時に行っていくことです。

それが読むということ。

答えを声に出し読みながら書きます。

次に答えを見て説明ができるか?確認しましょう。

暗記とは単語とイメージが結びつくことなので、しっかりと説明できるようになるまで繰り返しましょう。

家族に協力してもらおう

ご家族に協力してもらうことも有効です。

例えばランダムに単語を言ってもらいます。

それについて説明をするのです。

例えば、母「松平定信」と言ったら「寛政の改革をした人」と答えます。

説明をするというところを意識してください。

文章は全部覚えない

文章を全て覚えようとする生徒もいますがそれをやっても非効率なだけでキャパオーバーしてしまいます。

大事なのは、重要単語を覚えておいて自分で接続詞で繋ぐことです。

言い換えれば要約する癖をつけましょう。

視覚から答えを外す癖をつけよう

暗記科目で一番問題なのは覚えた気になるということです。

とにかく書け!と指導されることもあるので量だけが増えてただ書いているだけになってしまう生徒もいます。

重要なのはテストで点を取ることが目的なのです。

何も見ずに書けて初めて暗記した意味があります。

ですので覚える際は答えを見ながらではなく一旦解答を書く時に答えを隠して視覚から消してほしいのです。

そうすれば、短期記憶になり積み重ねが長期記憶つまり暗記ができたということになります。

暗記科目はテスト直前に追い込んでも大きく点数に影響する科目ですので、最後の追い込みに是非取り組んでいきましょう。

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷がお届けいたしました!

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