軟式野球は京都発祥! 今日の数学#196

今日の数学問題#196

今日の数学コラム

高校野球も各地で出場校が続々と決まってきましたね^^

京都は京都国際高校が龍谷大平安に6-1で勝利し優勝。

エースの森下くんは打撃も投手成績も良く大活躍の決勝戦でした^^

京都国際は春はコロナウイルス感染の影響により出場を辞退されていたので夏に帰って来れてよかった^^

甲子園でも大暴れしてきてください!

今日は、お久しぶりの野球ネタです。

野球人口は減っているが実は日本の野球は国技とも言えるぐらい文化が根付いていたりする。

みんなが当たり前のようにやっている草野球、少年野球等の軟式野球は、実は京都発祥なんです!今日はそんな軟式野球の歴史を遡ってみようと思います。

軟式野球の歴史

軟式野球は大正時代中期に日本で考案されたゴム製ボールを用いた野球の事です。

安全性が高くより幅広い年齢層がプレーでき野球がここまで普及した要因も担っていると言えるでしょう。

その軟式野球の発祥の地は何と京都です。

京都市営地下鉄烏丸線 松ヶ崎駅近くにある宝ヶ池スポーツ広場の近く、成徳中学校の玄関脇に軟式野球発祥の記念像がおかれています。

成徳中学は日本で最初の軟式野球大会が開催されて場所であり、この大会の優勝校は京都二中(現在の鳥羽高校)でした。

全国高校野球100回記念大会の時に京都二中の流れを汲む鳥羽高校とよく紹介されていましたね^^

歴史ある軟式野球のボール

軟式野球ボールにも歴史があり、年代によってボールが進化しています。

僕が現役でやっていた頃はA〜C号球と区分けされた軟式ボールでした。

それが2006年からボールの表面についているディンプルをなくした硬式に近い形のボールへと変更され2017年からM号J号と2種類に統一され、より硬式球へと移行しやすい形状となりました。

現在のボールは桜柄が入っており日本らしさが強調されています。

草野球を仕事に!新しいプロ野球の形

Youtubeが盛んになっている昨今。

もはやテレビよりもyoutubeに広告が集中しているような時代です。

そんな中2013年あたりから新たなカテゴリが誕生しました。

それが「野球youtuber」

現在でもクーニンTVやトクサンTV、野球youtuber向などプロ野球選手が出演するメガメディアにまで成長しています。

まさに今の時代の野球専門職と言えるでしょう。

今ではプロ野球選手がyoutubeチャンネルを開設しています。

セカンドキャリアとしてもすごく発展してきたなと言う印象です。

今の時代にあった形、野球も進化しています^^

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷がお届けいたしました!

今日の数学 解答#196

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