あなたにあったタイプが見つかる!タイプ別勉強法 今日の数学#091

今日の問題#091

正解はどれ?

今日のコラム

タイプ別勉強法のススメ!

人には3タイプ(視覚・聴覚・体感覚)+1タイプ(内部対話)の感覚カテゴリがあります。

勉強の効率化を図るためには自分の感覚の入り口を知ることが大切です。

実はタイプはよく使う言葉や動作などで判断することができるのです。

視覚優位タイプ

特徴:「〜のように見える」「はっきりした」「注目する」など視覚に関係している言葉をよく使います。

手を使ったボディランゲージが多くみられ、目線が良く上にいく傾向があります。

視覚が優位な方は机の上に必要なものだけを出すと集中しやすくなります。

視界から消すことがポイントです。

おすすめな勉強法は図示することです。赤シートで隠して視覚的に覚えるのも良いでしょう。文章だけでは理解できない場合もあるので流れのポイントをノートなどにフローチャートにしてみるのもいいと思います。

聴覚優位タイプ

「〜のように聞こえる」「リズムが合う」「〜が今流行ってて」など聴覚に関係している言葉を良く使います。

ボディランゲージをあまり行わない傾向があり、何かを考えているときには手が鼻や口あたりに行くことが多いです。

音に敏感な傾向があるので、騒がしい環境での勉強は向きません。

おすすめな勉強法は、読んで覚えることやアプリなどを用いて音で覚える事が良いでしょう。キーワードは音です。

体感覚優位タイプ

特徴:「〜の感じがする」「美味しい話だな」「すごい気になる」など体感覚に関係している言葉をよく使います。

体感覚とは触覚、味覚、嗅覚を合わせたものと思ってください。

ボディーランゲージは体全体を使いますし、話をゆっくりと段階を追ってする傾向があります。

何かを理解するときは実際に動いてみて、やってみて理解する事が多いです。

部屋の温度や湿度は特に気をつけてください。

おすすめな勉強法は書いて覚える、ゲームをするなど実際に体で体感してみて全体の流れを覚えていく方法が適しています。

内部対話(不特定)タイプ

特徴:「判断する」「考える」「〜の説によると」など論理的な言葉をよく使います。また視覚、聴覚、体感覚の特徴が現れることもあるため不特定ともされています。

会話の本質を理解しようとするため論理的な理解のプロセスを踏みます。

例えば、服屋さんで上着を買うときに「この上着は肌触りが良くて」と言われると納得する体感覚タイプと比較して「この上着は綿100%で〇〇産の上質な綿を使っています。ですから肌触りも1番良く今注目されている商品です」といったなぜそうなるのか?に注目するのが内部対話タイプの特徴です。

内部対話というのは自問自答を繰り返すという事です。

1度仕入れた情報を頭の中で整理してからアウトプットするため行動に移るまで少し時間がかかります。

おすすめな勉強法は、定理や公式の本質などなぜそうなるのか?を理解することに特化することです。そこさえ分かれば応用が聞きますので一気に伸びます。

また、ネットに上がっている色んな勉強法を試してみるのも良いでしょう。自分で納得をした上での勉強法なら大きな効果を生みます。

勉強法は世の中にたくさん出ていますが自分に合っているかどうか?は異なります。

自分のタイプに合った勉強法が見つかるきっかけになればと思います^^

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷がお届けいたしました!

今日の解答#091

正解はどれ?の解答

割り算は包括割りという考え方がある。
いくつのグループができるか?という考え方だ。
この場合は2つに分けられるので、答えは単位がない。

数学っておもしろい

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