集中力が続かない原因は姿勢にあった! 今日の数学#090

今日の問題#090

計算しよう!

今日のコラム

集中力が続かない原因は姿勢にあった!

「集中力が持続しない」

この仕事をしていると、本当にありがたいことに色んなタイプの人に出逢います。

集中力の問題1つとっても同じパターンが全員当てはまるわけではなくその人その人によってアプローチが変わっていきます。

だから面白いんですが^^

今日は効果のあったアプローチをまとめてみました。

集中力を持続させようとしないこと

基本的に集中力というのはそんなに何時間も連続して続くものではなく睡眠のサイクルと同様にリズムがあると考えると良いです。

よく言われるのは15分・45分・90分です。

つまり、持続しないのではなくリズムが合っていない場合があります。

きちんと休憩を入れてみましょう。

自分の適したサイクルを見つけ出せると集中力のON、OFFが明確になり安定した集中力が身に付きます。

ちなみに僕は45分が限界です^^;

45分を超えてやってしまうと過集中になって長時間できたとしてもめちゃくちゃ疲れてしまいます。効率が悪いので45分ごとにリラックスするようにしています。

勉強する姿勢が曲がっていないか?

姿勢を伸ばしてまっすぐ座って前に教材を置いて、、

実はこれには落とし穴があります。

そもそも人は歪んでいます。背骨はS字に曲がってますし、左右差だってあります。

楽な座り方に近づく一つが「利き目」です。

実は利き手と同じように目も効き側があります。

利き目の調べ方

効き目は優位に働く眼のことです。

簡単に言うと基本的に使っている眼です。

目は中心より左右にずれた位置にありますので、真正面に教材を置いたら首は当然ねじれます。ですので「少しだけ利き目側にずらして配置する」と首がまっすぐになるので姿勢も中心に戻ってきます。

教材を置く位置を少し変えてあげるだけで効果が出ます。

眼球運動がスムーズでない

これも前回の記事と同様で眼の動きがスムーズでなければその分動かすことにエネルギーを使ってしまいます。

運動不足でいきなり運動をすると筋肉痛や倦怠感が起こ流と思いますが、当然目も同じです。

眼球運動がスムーズにできなければその分疲れやすくなってしまいます。

きちんと眼のストレッチをして動きを改善することで集中しやすい環境を作ります。

集中しやすい環境を作る

例えば視覚優位な人だと机の上にたくさんものがあればそれだけで気が散ってしまいます。

聴覚優位であればカフェなどの騒がしい環境では当然集中しづらくなってしまいます。

自分自身の改善ももちろん大切ですが周囲の環境に意識を向けることも同じくらい大切です。

以上!京都市中京区のアイデア数理塾 油谷がお届けいたしました!

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